ぶんぐ瓦版生活保護不正市職員ら逮捕

◆ 生活保護不正市職員ら逮捕

人の手が介在する限りこういうのはなくならん。

で、こういうのが表に出ると、審査を厳格化するとか何とか面倒臭い話になって、気の弱い、本当に必要な人間は、窓口にすら行けんようになると。

まぁ、それが「抑止力」になるって面もあるんやろうけど、声のでかい図々しい人間は、そんなの気にせんわけで、結局、困るのは「本当に必要な人間」。

「人様のｶﾈを恵んでもらうんやから、それぐらい何やねん」って言えばそれまで何やけど、そういう事ができりゃ、生活保護が必要な人間になっとらんわけで、そういう人間を排除したら、何の為の制度か分からんようになる。

じゃ、ｹｰｽﾜｰｶｰとやらを一軒一軒「生活保護いりませんかぁ」って回らすかっちゅうと、そんな事ができるわけもないし、そこまでして救う気もない。

何度も書いとるけど、もう生活保護やめたら？

失業給付の拡充でええやん。

「ﾁｭｰﾌﾞの人間は死ね」(そんな事言うとらんけど)って言うと批判されるように、「貧乏人は死ね」っちゅうと批判されるから「やめる」って言えんのやろうけど、それが自然の姿で、本来そうあるべき。

「死ねばいいのに」って言うと批判されるから、その手の政策がやめられへんようになって、色々不具合が出る。

どうしても生活保護を続けたいなら、これも何度も書いてるけど、ﾍﾞｰｼｯｸｲﾝｶﾑを導入して、審査とかそういう人の手の介在をなくして、全員一律に配るしかない

まぁ、「貧乏人は死ね」っちゅう社会は、「自然」やけど色々と殺伐とするんで、飯ぐらいは国で面倒見るのも1つの方法やと思うし、そろそろ、そういう「社会保障」があってもええと思う。

最低限食うのに困らんようになりゃ、経済も活性化するし、働き方も変って、文化も育つ。

税金は当然高くなるけど、とりあえず飯は食えるんやし、貧乏人は文句ないやろ。

ｶﾈ持ちは文句言うかもしれんけど(笑)

何にしても、多少減額したり、小手先だけ変えて制度を維持するなら、とっとと廃止した方が良い。

その上で「生存権」を守るにはどうすれば良いか、ﾍﾞｰｼｯｸｲﾝｶﾑも含めて根本的な議論をするべきですな。

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