◆ 桜田副大臣 廃棄物発言で謝罪

こんなので謝罪するから当たり前の議論ができんようになるねんな。

桜田副大臣は5日の会合で、原発事故に伴う指定廃棄物の処理に関し「原発事故で人の住めなくなった福島の東京電力の施設に置けばいい」と発言していた。

これの何があかんのかさっぱり分からん。

まぁ、感情論で言えば、自分の故郷を「人の住めなくなった町」って言われりゃ、ええ気はせんやろうけど、「事実」やろ?

「ゴーストタウン」ってのも問題になったけど、「自分らは何も悪い事はしていない」ってのはそりゃそうやし、「誰がそんな町にした」ってのも仰る通りなんやけど、なってもうたもんはしゃあないやん。

「元に戻せ」ってのも気持ちは分からんでもないけど、未だに福島第一から放射能は出続けてるわけで、いつまでも除染せんとあかん。

そんなとこに戻るより、その除染費用を引っ越し費用と生活支援にしてもらって、新天地で新しい生活を始めた方がええやろ。

こういう発言を叩いて、謝罪に追い込むと、こういう当たり前の議論ができんようになる。

それに、福島第一から出たゴミは、福島第一に戻すが当然やん。

何で、よそに持っていく議論をせなあかんわけ?

まぁ、よそに持っていく議論があってもええけど、まず第一は福島第一周辺に戻す事を考えるべきとちゃうん?

何で、こんな当たり前の事が「タブー」になってまうんやろな。

政府も「戻れるようにする」とか期待をもたせるような事を言うからあかんねん。

そろそろ「もう戻れません」って、はっきり言うたら?

そもそも原発を誘致するって事は、こういう事が起きるリスクも含まれてたわけで、それやから補助金だの何だのって優遇されてたわけやん。

ほんま、綺麗事ばっかりで、話が遠回りするのは、いい加減にして欲しいもんですな。

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