◆ 老老介護の孤独 妻を手に掛け



泣ける…

《70歳の誕生日おめでとうございます。結婚40年、私を支えてくれてありがとうございます。孫にも恵まれ、誰よりもわが家が一番幸せな家族》

《パパ、誕生日おめでとう。いつの間にか76歳になりました。いつまでもいつまでも楽しく生活できますようにお祈り致します》


70歳超えてもこんな手紙をくれる嫁はんを、3年後に自らの手で殺さなあかんかったって、どんな気持ちやったんやろな。

「私にとって最高の妻でした。平成22年ごろから(妻の)病状がだんだんと悪化しまして…。こういう行動を取って申し訳ない。どうおわびしてよいか分からない」

辛すぎる…

当事者にとっちゃ、これが医師による安楽死でも、精神的苦痛は一緒やと思うけど、それでも自分の手で殺すよりはマシな気がするねんけど…

これだけ愛し合ってたら、「あの世に送るなら自分の手で…」って考えるかもしれんな。

個人的には、自分の手で殺すなんてのは、絶対無理なんで、こういう状況になったら「安楽死」っちゅう選択肢がないとどうしてええか分からんわ。

逆に介護してもらう立場やったとしても、家族や知人に「殺してくれ」なんて頼めんし…

なので、殺すにしても殺されるにしても、個人的には「安楽死」が絶対必要です。

とにかく、こういう「事件」も年々増えてるし、そろそろオランダのように安楽死の合法化を真剣に検討して欲しいもんです。

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安楽死と尊厳死 医療の中の生と死


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