◆ 別の動脈誤って切断 女性死亡


医療ミスは、基本的に叩かんようにしとるんやけど…

病院によると、10日に腹腔(ふくくう)鏡手術を実施。40代の執刀医が腎動脈と誤認し、上腸間膜動脈と腹腔動脈を切断、さらに右腎動脈に誤って止血クリップをかけたという。

手術後、血便があったことなどから、誤切断の可能性があると判断。11日未明に緊急手術を行ったが、女性は12日夜に死亡した。

病院は、緊急手術の際に摘出した胆のうを手術室内で紛失したことも明らかにした。


間違って別の動脈を切っただけやなくて、止血も間違って、あげく摘出した胆嚢は紛失ってなぁ。

これは酷過ぎやろ。

どこまでいい加減やねん。

ただ、素人考えやけど、それもこれも「腹腔鏡手術」やから起きたんやろな。

完全に切ってりゃ、こんなミスも起こりようがないけど、腹腔鏡でやったら肉眼じゃ見れんし、自分の手で切る事もできん。

起きたらあかんけど、慣れとらんかったら、こんなミスもあるんやろなってのは素人でも分かる。

そんな医者に執刀させるのがそもそもの間違い。

裏を返せば、そんなレベルの医者が執刀せなあかんほど「外科医」が足らんって事なんやろな。

医療ミスを叩き続けた結果がこんな形で出たと。

叩くのも結構やけど、それで外科医志望が減るのは本末転倒。

叩いたら叩いた分、褒めてやる事もせんと、モチベーションも上がらんし、そんな職場に行こうと思わんようになる。

メディアは、その辺をもうちょっと考えて報道するようにして欲しいもんですな。

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