◆ 尊厳死を認める法案、現実味


ようやく、こういう話が「法制化」に動き出したか。

尊厳死を法律で認めることには賛否両論があり、これまで法制化の動きは進んでいなかったが、安倍首相が今年2月の参院予算委員会で、尊厳死について「最期は尊厳を持って人生を終わりたいということが実現するよう、医者の側も安心して対応できるような仕組みを考えていきたい」と述べ、法制化に前向きな考えを示したこともあり、自民党などで法制化の機会を探る動きが出ていた。

個人的には、「安楽死」も法制化して欲しいんやけど、自殺の助長に繋がったり、色々問題もあるんで、すぐに「法制化」ってのは無理やろうから、せめて「議論」ぐらいは進めてくれんやろか?

まぁ、それは今後の課題として、まずは一歩前進ってとこか。

だいたい、チューブに繋がれて、「心臓が動いてるから生きてる」って言われても、本人も見てる家族も辛いだけやで。

しかも、1回機械に繋いでもうたら、電源切ったら「殺人」になるんやからなぁ。

法案提出が現実味を帯びる中、日本弁護士連合会は「国民的議論が十分尽くされていない」などと主張し、反対を表明。障害者や難病患者の団体も法制化に反対している。

反対する理由が分からん。

別に機械に繋いででも生かしてたい(動かしてたい)人は、それでええんやから問題ないやん。

何で反対すんの?

自分らだけ浮くから?

そもそも、「健康保険」っちゅう他人のカネで動かし続ける事に何かしら思う事はないんかね。

尊厳死に反対するなら、健保を使わず、完全自腹でやってから言うて欲しいもんですなぁ。

あぁ、そっちの「健保を打ち切れ」って議論が出るかもしれんのが嫌なんか。

そんなん「国民的議論」もくそもなく、自分らの「エゴ」やん。

こんな「少数派」の意見は無視して、法制化に突き進んで欲しいもんですな。

何にしても、「生きる権利」があるなら、「死ぬ権利」もあってええはず。

よりよい「死」を選ぶ事は、よりよい「生」に繋がる。

ソクラテスの「ただ生きるな、よく生きよ」って言葉をもっと考えて欲しいもんです。
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