◆ 長崎小6自殺 虫を食べさせる


こういうのを「虐め」って言うの、そろそろやめたら?

長崎市立小学校6年生の女児(当時11)が昨年、自殺を図った問題で、遺族と学校が行ったアンケートに対し同校の児童が、女児が虫を食べさせられるなどのいじめを受けていた、と回答していたことがわかった。市教委は女児に対する2件のいじめがあったと発表しているが、それ以外にもあった疑いがある。

こういうのを「虐め」って呼ぶから、事態が矮小化されるし、誰も罰を受ける事がない。

まぁ、小学生なんで少年法で守られてるし、責任能力がないとされてるから罰する事はできんのやろうけど、それならそれで保護者に罰を受けさせるように法律を変えりゃええだけの事やのに、何でやらんのやろな。

どっからどうみても、傷害事件であり、強要、脅迫事件っちゅう「刑事事件」やん。

何で誰も「責任」を取らんのか不思議でしゃあない。

「虐め」やなくて「犯罪」として、ちゃんと警察を入れて、「事件」にしろっちゅうの。

昨年10月下旬、4〜6年の約400人を対象に調査を実施した結果、女児が虫を食べさせられたことや、「何でも言うことを聞きます」との誓約書を書かされた、という回答が複数あったという。

むちゃくちゃやん。

加害者側を罰する法整備をせんのとか、「事件化」せんのも「不思議」なんやけど、この手の「事件」でもう1つ「不思議」なんが…

母親の手記も公表。「娘がなぜいじめを受けなければならなかったのか、なぜ自ら命を絶たなければいけなかったのか、それを解明してあげないと、命をもって抗議した意味がなくなる」とつづった。

何で、娘が命をもって抗議するまで気づかんのやろな。

それなりのサインはあったと思うんやけど…

こうなる前に、気づいてりゃ転校させてやる事もできたわけで、居住地をそのままで転校させるとなるとコストも手間もかかるけど、娘の命に比べりゃ安いもんやん。

何で、そのまま通わし続けるんやろな。

親も親で、「日常」を優先し過ぎて、我が子の事を考えとらんかったんとちゃうんかね。

子を持たんオイラが言うても説得力ないし、「じゃ、お前ならできるんか?」って言われりゃ、「日常」に追われて、子供の些細な「異常」にゃ気づかんと過ごすやろうとは思うけど…

子供を守れるのは親だけなわけで、「転校」にしろ「不登校」にしろ、そういう選択肢を用意してあげられるのも親だけ。

親が動かなどうしようもない。

死んでから動いても遅いやん。

何で、死ぬ前に一言「嫌なら行かんでもええんやで」って言えんかったんやろな。

そこが「不思議」っちゅうか、残念でならん。

まぁ、何を言うても後の祭なんで、せめて「仇討ち(相手を殺せんにしても全国に晒し上げるとかで)」ぐらいはさせてあげたいもんです。

とにかく、二度とこういう事を起こさん為にも、加害者の保護者を罰する法整備とか、緊急事態の転校手続きの簡素化とか、行政でできる事は全部やって欲しいもんですな。

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