◆ 別人作曲 メディアにも広がる波紋


波紋も何も「障害者詐欺」に荷担した共犯者やからねぇ。

何を「被害者面」しとるねんって感じですな。

そもそも、メディアが「被爆2世」「現代のベートーベン」だのってのを煽って、商品価値を高めたんやん。

『被爆2世で全聾で「可哀想」やのに「すごい」』っちゅうてな。

この国は「可哀想」がカネになるねん。

それを知ってるから、この詐欺師に乗っかっただけやん。

しかも、三枝成彰とか著名な「音楽家」とかに褒めさせてな(笑)

今頃になって、「知らなかった」「騙された」なんか通用せんっちゅうの。

この佐村河内の件でも、最初から批判や指摘もあったのに、スルーしたり、「可哀想な人に何て事を言うんだ」っちゅうて握りつぶしたのはメディアやん。

お約束の「報道しない自由」で、なかった事にしてな。

で、こういう、「可哀想な人の裏側」とか「可哀想な人を使って商売してる」事を探ろうとすると潰す「空気」ってもんがこの国にはできあがってるねん。

「明日、ママがいない騒動」なんてもんは、その典型。

「可哀想を全面に出したら、その裏は考えたらあかん」って事を強要するから、こういう事が起きるし、こういう詐欺師もおらんようにならん。

「人権」「可哀想」での最大の利権が「同和問題」やけど、役所に「同和枠」があったり、産廃におかしなカネが行ったりしてるのに追求すると、「差別だ」で終わりにされる。

「ナントカ慰安婦」からの「河野談話」の流れもそう。

朝鮮日日新聞、略して朝日新聞が、嘘に嘘を重ねて作り上げた「ナントカ慰安婦」は、批判する事も許されず、そういう「空気」を作り出して、政府にまで認めさせた。

そのおかげでどうなった?

結局は、これもカネやん。

しかも、未だに「よこせ」って言われてるし…

佐村河内の件は、ゴーストが出てきて謝罪してるだけ、ナントカ慰安婦よりも百倍マシですわ。

とにかく「人権」「可哀想」を全面に出すと、「それは違う」っちゅうとバッシングされる。

この国は、そういうおかしな国になっとるねん。

だから、「表現の自由」ってのは最大限尊重されなあかんねん。

特定個人の誹謗中傷とか、明らかに「公共の福祉」とか「国益」に反してる場合は規制せなあかんけど、それ以外は最大限尊重されて、自由にものを言える国にせなあかんねん。

それやのに、言うたらあかん空気をつくるのがメディアやん。

何が「知らなかった」「騙された」やねん。

「知らなかった」ってのを強調するより、何でこういうのに飛びついたんか、それを正直に言えっちゅうの。

結局、この国は、何が正しくて、何が間違ってるのかって事よりも「声が大きい」方が「正義」とされるし、モノの「善し悪し」やなくて、著名な人のお墨付きがついてるもんとか、「みんな」が良いって言ってるもんが売れる。

全てにおいて「考える」事を放棄しとるねんな。

放棄してるんか、放棄させられてるんかは知らんけど…

それにしても、コイツ、見た目からしてゲスいけど、どこまでもゲスいヤツやったんですな。

作曲してない、障害者手帳不正取得に留まらず、みっくんの父親によると…

義手のヴァイオリニストの少女の父親のコメント

佐村河内氏に関する真実を知りましたときは、大変衝撃を受けました。

5年もの長きにわたり、信じ切っておりましたので、憤り、あきれ、恐怖すら覚えております。

娘は、佐村河内氏から格別の厚遇を受け、素晴らしい曲を献呈いただいたり、コンサートに出演させていただくなど、様々な恩恵を授かりましたので、それに関しては大変感謝しております。

ただここ1年ほどは、絶対服従を前提に徐々に従いがたい要求を出されるようになり、昨年11月に、服従できぬと回答しましたところ大いに怒りを買い、絶縁された状態になっておりました。

その後、この真実を知りました。

佐村河内氏の周りには、音楽関係の素晴らしい第一人者の方々や、手話や福祉学校の熱心な先生方が大勢おり、得難い出会いもできましたし、まったく信じておりました。

真実を知りますと、それらの方々もみなだまされていたのか?と、人間不信や恐ろしい気持ちが湧いてまいります。

娘も深く心に傷を負い、5年もの間気づいてやれなかったと、親として後悔の念にさいなまれております。

娘を応援していただいている皆様にも、ご心配をおかけしたり、失望されたりしたかと思うと、大変申し訳のない気持ちです。

しかしながら幸いにして、娘がまだ、バイオリンを弾き続けたいという気持ちを失っておらず、献呈いただいたその曲そのものについての愛着も失っておりませんので、この後もまっすぐ育てて行きたいと、切に願っております。

最後に、娘に献呈いただいていた曲でオリンピックに挑戦される高橋大輔選手には、どうか今回の件に惑わされることなく、健闘されますことを心から祈っております。


「絶対服従を前提に徐々に従いがたい要求」って、まさか、「性的」な要求でもしたんやろか?

障害者を装ってカネ儲けするだけじゃ飽き足らず、障害者自身も陵辱してたわけで、ほんまゲスの極みですな。

ちゅうか、見た目からして怪しさ満載やのに、何でこんなのが持ち上げられてたんやろね。

ほんま、「障害者」っちゅう印籠を出せばコロっ騙されるんですな。

何にしても、ネット上じゃサモンプロモーション絡みで犬作センセーの名前が出てきたりして、そっち方面が賑やかになってきた(笑)

こんなチンピラ1人つるし上げて終わるんやなくて、裏で画を描いてるヤツがおるはずなんで、是非とも「黒幕」まで辿り着いて欲しいもんですな。

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「全聾の天才作曲家」佐村河内守は本物か―新潮45eBooklet


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