◆ 口に給食押し込み 嘔吐させる

オイラが小学生の頃は、給食を全部食べるまで帰らさんとか普通にあったけど、今でもこんな事やる教師がおるんやな。

まぁ、オイラよりも上の世代やから、まだこれが「普通」やって思ってるんかもしれんけど…

野沢教育長によると、今年1月30日の給食の時間に、当時4年生の男子児童が嫌いなおかずを食べなかったため、女性教諭がおかずを口に押し込むと、男子児童が嘔吐した。汚れた床も男子児童に掃除させたという。


これは、普通に刑事事件やろ。

同じ事を養老院でやったら捕まるのに、何で小学校やと…

児童の保護者から抗議を受け、2月に女性教諭を担任から外したという。


こんなもんで済むんやろね。

学校は治外法権なんか?

虐めをしても捕まらんしねぇ。

それにしても、食べ物に対する感謝とか、つくってくれた人に対する感謝って事で、「食べ物を残すな」ってのはよく分かるし、そうあるべきやけど、これは「大人」の理論なわけで、こういうのを無理矢理押しつけてどうするんやろね。

そもそも、子供の好き嫌いってのは…

食べ物の好き嫌いは腸と脳の対話が決めてるらしい

この時にも書いたけど、苦味は「毒」、酸味は「腐敗」を判別してるわけで、これは言わば本能。

甘味は「エネルギー」で、塩味は「ミネラル」やから好んで食べる。

要するに食べ物の好き嫌いは、生きる為に必要な能力なわけで、慣れでそれが失われた大人には理解できんやろうけど、まだそれが強く残ってる子供には酷な話。

こういうのは次第に慣れていくんやから、無理矢理押しつける必要もないし、むしろ逆効果やねん。

教育者なら、そういう事も考えろっちゅうの。

何にしても、無理矢理食べさせて、嘔吐までさせてるのに(しかも掃除までさせとるし)、何の罪にも問われへんのはおかしな話なんで、担任を外して終わりやなくて、きっちり刑事罰を受けさせて欲しいもんです。




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食べることの心理学―食べる、食べない、好き、嫌い


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