長野地検は21日、器物損壊罪で元長野市議の生出光容疑者(28)=長野市伊勢宮=を起訴した。認否は明らかにしていない。
起訴状によると、生出被告は1月30日午後11時50分ごろ、市内の住宅敷地に駐輪されていた自転車のサドルに体液を付けて汚し、損壊したとしている。
器物損壊容疑で5日に逮捕されており、同7日に市議を辞職していた。
一方、県警長野中央署は21日、強制わいせつの容疑で生出被告を再逮捕した。逮捕容疑は4月19日午後7時40分ごろ、市内の路上で、通行中の10代の女性の身体を触るなどしたとしている。
関係者によると、生出容疑者は、いずれの事件についても、容疑を認めているという。
生出容疑者が所属する共産党県委員会は、再逮捕と起訴を受け、「議員としても党員としても絶対に許されない行為。改めて、被害に遭われた方々や市民に心からおわびしたい」とコメントした。近く、同委総会を開き、除名を含めた厳しい処分を下す方針。
その話しというのは、東神楽町議の生出栄君のことでした。端的に言いますと、平成12年前後だったと思いますが、生出君が旭川市内の年上の女性と不倫関係にあったとのことです。詳しい内容はあまり話さなかった記憶がありますが、『不倫』の言葉が生々しく聴こえた記憶があります。
このようなことは、私たちいわゆる保守系の議員などには結構うわさがあって、まさか貴党にあるはずがないと思っていましたので、『共産党もやるもんだ。中々だな』と感じたぐらいでした。
ただ、真偽のほどはまったく不確かですが、同じ町の婦人党員に強姦まがいの行為もしたと聴いて、いくらなんでもそんな犯罪まがいのことはないだろうと想い、思わず加藤君の顔を見た記憶があります。
しかし、彼は真顔で、私も背筋に悪寒が走りました。私らも保守系同士では骨肉の争いに発展しますが、貴党の中にも確執があるのだなと、そのときは思いました。そして、その婦人党員は後年自殺したそうです。