今日のボツネタ
2017/12/24


ブレードランナー 2049(初回生産限定) [Blu-ray]


◆ 「クリスマスを粉砕せよ!」渋谷でデモ 主催者が訴える日本社会の闇とは… 「電通もリクルートも、非モテの敵だ!」

1人でも楽しめる事を見つけたら?

こういうのをやっかむ意味が分からん。
◆ 「生活態度許せなかった」 ハンマーで長男“殺害”

17、8の長男を殺したんかと思ったら、92歳の父親が65歳の長男を殺すって…

もう、何が何だかって感じですな。
◆ 「家族」や「友達」もレンタル 何でも“商品化”の時代

そんなもんレンタルして「リア充」演出して、何の意味があるんやろな。

◆ 北朝鮮、国連の追加制裁は「戦争行為」

国連の制裁も効いてるようで。
◆ 【映像】「バケモノ」と呼ばれた印女性 肥大腫瘍除去で笑い取り戻す

手術成功して良かったですな。
◆ 「天安門事件の死者は1万人」 英公文書を公開

「最低に見積もっても1万人」やからな。

そんなもんじゃ済まんって。

◆ 岡田准一&宮崎あおい、結婚を正式発表…連名で「未熟な二人ではございますが」

ジャニーズが不倫略奪婚ですか(笑)
◆ 幻冬舎の敗訴確定=「殉愛」で名誉毀損―最高裁

嘘八百田尚樹もどうにかならんか?
◆ “出産は奇跡”…それぞれの未来に感動の声続出 綾野剛主演「コウノドリ」最終回

見てない人はコチラから↓
コウノドリ 11話

久しぶりに号泣したな。

色々と泣けたけど、訳も分からず知らんうちにないてたのが…

「オランダへようこそ」

ダウン症の子を持つ親に向けた詩なんやけど、これが色々と胸に刺さった。

私はよく「障がいのある子を育てるのってどんな感じ?」と、聞かれることがあります。 そんな時私は、障がい児を育てるというユニークな経験をしたことがない人でも、それがどんな感じかわかるようにこんな話をします。

赤ちゃんの誕生を待つまでの間は、まるで、素敵な旅行の計画を立てるみたい。 例えば、旅先はイタリア。山ほどガイドブックを買いこみ、楽しい計画を立てる。コロシアム、ミケランジェロのダビデ像、ベニスのゴンドラ。簡単なイタリア語も覚えるかもしれない。とてもワクワクします。

そして、何カ月も待ち望んだその日がついにやってきます。 荷物を詰め込んで、いよいよ出発。数時間後、あなたを乗せた飛行機が着陸。 そして、客室乗務員がやってきて、こう言うのです。

「オランダへようこそ!」

「オランダ!?」

「オランダってどういうこと?? 私は、イタリア行の手続きをし、イタリアにいるはずなのに。ずっと、イタリアに行くことが夢だったのに」

でも、飛行計画は変更になり、飛行機はオランダに着陸したのです。あなたは、ここにいなくてはなりません。 ここで大切なことは、飢えや病気だらけの、こわくてよごれた嫌な場所に連れてこられたわけではないということ。

ただ、ちょっと「違う場所」だっただけ。

だから、あなたは新しいガイドブックを買いに行かなくちゃ。 それから、今まで知らなかった新しいことばを覚えないとね。 そうすればきっと、これまで会ったことのない人たちとの新しい出会いがあるはず。

ただ、ちょっと「違う場所」だっただけ。

イタリアよりもゆったりとした時間が流れ、イタリアのような華やかさはないかもしれない。

でも、しばらくそこにいて、呼吸をととのえて、まわりを見渡してみると、オランダには風車があり、チューリップが咲き、レンブラントの絵画だってあることに気付くはず。

でも、まわりの人たちは、イタリアに行ったり来たりしています。そして、そこで過ごす時間がどれだけ素晴らしいかを自慢するかもしれないのです。

きっと、あなたはこの先ずっと「私も、イタリアへ行くはずだった。そのつもりだったのに」と、いうのでしょう。

心の痛みは決して、決して、消えることはありません。

だって、失った夢はあまりに大きすぎるから。

でも、イタリアに行けなかったことをいつまでも嘆いていたら、オランダならではの素晴らしさ、オランダにこそある愛しいものを、心から楽しむことはないでしょう。

エミリー・パール・キングスレイ/翻訳佐橋 由利衣


ダウン症児を授かった親だけやなくて、誰しも「こんなはずじゃなかった」って事は生きてりゃ何度でもある。

けど、それを嘆いてても何も変わらん。

そんな時は…

「オランダへようこそ」

個人的に、この詩を一生大事にしたいと思います。

オランダどころか、どこの国か分からんジャングルやったとしても、この気持ちでいられる人でありたいもんです。
金曜日の日経平均株価

22,902円76銭
前日比36円66銭


[あとがき]
「オランダへようこそ」には感動したけど、ダウン症の子供を受け入れるのはまた違うような気もする。

経済的な負担とか、色んな大変さってのは、親自身の事やから、「オランダへようこそ」で乗り切れるけど、本人はどうなんやろな。

平均的IQが50前後やし、40歳を過ぎたらアルツハイマーを発症する確率が跳ね上がって、60歳の3分の2がアルツハイマーになるわけで…

将来を考えたらなぁ。

学校でも知的レベルでもそうやし、身体的特徴でも、色々といじめに会うやろうし…

「出生前診断」なんかありゃ、受け入れるのは難しいんとちゃうやろか?

実際、ヨーロッパじゃ出生前診断でダウン症が分かったら、90%以上が中絶してるしな。

まぁ、「オランダへようこそ」を読んで前に進む親も正しいし、中絶する親も正しいと思うんで、どっちの選択をしても支えてあげるべきって事ですな。

何にしても、ダウン症の子供を受け入れるっちゅう難しい選択は置いといて、思い通りにならん境遇に悩んでる時は、「オランダへようこそ」を読んで勇気をもらって下さい。

ちゅうか、ブログとメルマガの内容が同じで、しかもメルマガの方が遅いんじゃ、メルマガ読んで貰ってる意味がないんで、たまにはボツネタでメルマガでしか読めん事も書いていきたいと思います。


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