ぶんぐ瓦版民主党政権に暗雲

ぶんぐ瓦版　号外
2010/1/6

◆ 藤井財務相辞任へ

ｵｻﾞﾜが作った予算で質問攻めされるのは嫌やってか(笑)

つっこみどころ満載の予算案やからのぉ。

「収まるところに収まった」とかぬかしとる人もおるけど、何がどう「収まるところに収まった」んか「具体的」に教えて欲しいもんですな。

「具体的に」って日本語が理解出来ん人やから無理か(笑)

「自分の言葉に責任を持て」だの、何だのｴﾗそうなこともぬかしてたけど、その日本語も理解出来んのやろな(笑)

まぁ、そういうおかしい人の戯言は置いといて、予算審議うんぬんより本音は…

藤井氏は旧自由党で小沢党首の下、幹事長を務め、14年に政党助成金など党費から組織活動費として約15億2千万円が藤井氏あてに支出されたことが明らかになっている。

こっちかもしれんな。

どっちにしろ、予算審議の前に財務相が辞めるなんちゅうのは前例のない異常事態なわけで…

(※去年は予算成立を前提に中川財務相が辞めたけど…)

そうなりゃ我が首相の「任命責任」っちゅうのが問われることになって、国会がﾄﾞﾀﾊﾞﾀするわけですな。

でも、我が首相が「これでいいのだ」って一言言えば収まるか(笑)

何にしても、こうなりゃ注目は後任人事。

人民解放軍の野戦司令官のｵｻﾞﾜの意向通りになるか、反ｵｻﾞﾜの野田か仙石になるか。

まぁ、どれもつまらん人事になるんで、大穴で「ﾐｽﾀｰ円」の榊原英資って予想しとこ。

誰がなっても混乱するのは必至なわけやから、予算成立と引き替えに我が首相の辞任なんちゅうのもあるかもしれんな。

お願いですから、それだけはやめて下さい(笑)

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◆ 特捜部が小沢氏に聴取要請へ

藤井の爺さんの置き土産か何か知らんけど、いよいよ本丸に突入するわけですな。

まぁ、事情聴取せんでも…

来週中にも陸山会の会計責任者だった民主党の石川知裕衆院議員（36）＝北海道11区＝に対する政治資金規正法違反容疑での処分内容を最終判断する方針

ｺｲﾂに罰金刑が確定したら、去年の号外でも書いたように詰むわけで…

我が首相は、無敵の憲法75条に守られてるから手出しできんけど、人民解放軍の野戦司令官のｵｻﾞﾜにゃ、そんな防具はないわけで、検察も遠慮なく突入できると。

問題は…

憲法50条

両議院の議員は、法律の定める場合を除いては、国会の会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は、その議院の要求があれば、会期中これを釈放しなければならない。

この国会議員の不逮捕特権と。

18日までに検察がどこまで詰められるかですな。

今度は、「国策捜査」っちゅう訳の分からんことは言われんので、頑張れ検察(笑)

それにしても石川はよく喋る(笑)

石川氏は特捜部の任意聴取に「小沢先生の指示で土地を購入した。運転資金が足りなくなり、小沢先生に相談して個人資金約4億円を貸付金として受け取り、土地代金に充てた」と供述したが、この資金を含む約5億8千万円は収支報告書に記載されていない。石川氏は不記載を認め、「ずさんだった」としている。

これとか、原資は「ｵｻﾞﾜのﾀﾝｽ預金」とか、「ﾀﾝｽ預金には20億あった」とか…

どんなﾀﾝｽやねんってつっこみたくなるけど、今までの秘書のｲﾒｰｼﾞとかけ離れてよう喋るわ(笑)

友愛されんか？

ｵｻﾞﾜの周辺は不審死多いからなぁ。

何にしても、人民解放軍の野戦司令官のｵｻﾞﾜと日本の正義の検察の戦いは見ものですな。

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検察vs.小沢一郎―「政治と金」の30年戦争

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