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[今日の一言]
明日できることは今日するな。

トルコの諺

生来の不精者のオイラは、この言葉を知った時、目から鱗で感激したんやけど…

今日、何もせんでええって意味やないねんな(汗)

当たり前やっちゅうの(笑)

この諺ができた背景には、トルコ人が遊牧民族ってとこにあるらしい。

農耕民族の日本人は、毎日やる事が決まってるから、「今日できることを明日に延ばすな」って考えるようにできてるけど、砂漠っちゅう不毛な土地に暮らしてたトルコ人は、「こんな不毛な土地に留まって努力しても、土地は肥えんし、家畜も肥えんから、明日は家畜を連れて出て行こう」って考えるねんて。

ようするに「無駄な努力はしない」ってことやねんな。

「無駄な努力はしない」ってことと、時間配分をしっかりしろってこと。

時間に追われた現代人は、仕事を詰め込みすぎて、明日できることを今日やろうとする。

そうすると余裕がなくなって、ミスも増えて、逆に効率が悪くなる。

この言葉は、もっと合理的に生きろって言うてるねんな。

ローマにも似た言葉があるんやけど、「明日できることは今日するな」の続きとして「他人ができる仕事は自分がするな」っていうのがあるらしい。

結局、「今」、「自分」が「できること」を「一生懸命にする」ことが人生において一番重要やねんな。

明日が必ず来るとは限らんし、明日は明日の風が吹くし、とにかく今日を精一杯生きましょうって事で。

マニャーナの法則 明日できることを今日やるな

今日も読んでくれて、ありがとうございました。

みなさんの感想が次の「一言」を書くエネルギーになるので、感想を宜しくお願いします。
m(_ _)m


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