心理テスト 日記
2014/7/6
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「多い」を「多いい」と発音する人が増えてるらしい…今日この頃。
(・。・)?

「おおいい」って言われてもピンとこんのやけど、発音だけで言うと個人的には「おーい」ってイメージやな。

「ふいんき」や「たいく」の仲間? 「多いい」

最近よく耳にする、「多いい」という言葉。
「多い」ではなく「多いい」と、「い」をのばすような言い方だ。


「い」を伸ばすって事は、「おおいー」ってイメージか。

何か凄い違和感があるわ(笑)

これが最近増えてるんか。

ブログでも増えてるって事やけど、見た事ないなぁ…と思ったら若い子のブログってのを見た事がなかったわ(笑)

さらに調べてみると、鳥取などの一部地域では「多いい」という言葉が使われるらしいことがわかったが、みんなが鳥取などの出身者とは到底思えない。

へぇ。
鳥取の一部地域は昔からこうなんや。

これは「体育」→「たいく」、「雰囲気」→「ふいんき」など、耳を頼りに覚えている若者言葉なのだろうか。

「若者言葉」ってより、「体育」を「たいいく」って言い難いし、「雰囲気」は、オイラも完全に「ふいんき」やと思ってた(笑)

「ふいんき」で変換できんから困った記憶がある(笑)

むしろ、「ふんいき」って言うてる人の方が少ないんちゃうか?

「全員」も「ぜんいん」やなくて「ぜいいん(ぜーいん)」やしなぁ。

「ふいんき」と言う人は若い人だと思っていたけど、違うんですか!? 「『ふいんき』は『ふんいき』の音の位置が入れ替わったもので、『音位転倒(おんいてんとう)』といいます。たとえば、『新しい』は『あらたし』の音が入れ替わったものですし、『山茶花(さざんか)』は『さんざか』が、『舌鼓(したづつみ)』は『したつづみ』が入れ替わったもので、そうした昔からあるパターンなんです」

「新しい」が「あらたし」やったってのは知ってたけど、これを「音韻転倒」って言うんやな。

「さざんか」もほんまは「さんざか」やねんな。

へぇ。

「したつづみ」を「したづつみ」って言うのは初めて聞いた。

ちゅうか、どっちでも「舌鼓」で一発変換できるから、どっちでもええんやろな。

これは、「秋葉原」をほんまは「あきばはら」って言うのと一緒やな。

これを「音韻転倒」っていうと。

中々、勉強になります。

こういうのは、中学ぐらいで教えて欲しかったなぁ。

加えて、「うらやましい」を「うらまやしい」と言ってみたり、「おさわがせ」を「おさがわせ」と言ってみたりする、若者の意図的なアレンジによる「言葉遊び」の例もあるそう。

「うらやましい」は「うまやらしい」やろ(笑)

これ系では、「味あわせる」なのか「味わわせる」なのかで悩む事がある。

正解は、「味わわせる」みたいやけやけど…

では、「多いい」の場合は?
「ひとつには、西日本出自のものが東に入ってきたことがあると思います。『濃い』を『こいい』『こゆい』と言ったりすることがありますよね。同じ形容詞でも『美し・い』『寒・い』などと違って、『濃い』は語幹が“一音節”で不安定になるため、『い』を重ねて二音節にしているんです。長音の「おー」も一音節扱いということです。『おいい』と言うこともあります」


言われて見れば「濃い」で「こいい」やと「濃」が「こい」になるけど、「濃」は「こ」やもんなぁ。

ずっと「濃」で「こい」やと思ってたわ(笑)

オイラは西の人間なんで「こいい(もしくは「こゆい」)」で違和感なかったんやけど、東の人間は「こい」なんやろか?

もう一つ、「大きい」と類似した言葉であることもあるのではないかと篠崎教授は言う。
「『多い』が『大きい』に類似していることで、『おおきい』にあわせて『おおいい』になったということです。たとえば、『ちがう(違う)』の過去形として『ちがかった』と言う人がいますよね。これは、『違う』の反対の意味『正しい』の過去形が『正しかった』であることと関係しています。『違う』は動詞なのに、形容詞の『正しい』の過去形とかたちをそろえてしまうことで『ちがかった』となるんです」


「違かった」は変やろ(笑)

ちゅうか、あんまり聞かんで。

まぁ、大阪は「違う」が「ちゃう」やからなぁ。

その時点で異次元やから交わらんか(笑)

ほんま、「日本語」っておもろいなぁ。

ギャル語なんてのも流行ったけど、有史以来こうやって「言葉遊び」をしながら発達してきたのが日本語。

ブログだのSNSだの「素人」が文字で発信できるようになったから、こういう「変化」にますます拍車がかかってるんやろな。

「書き言葉」と「話し言葉」が違うっちゅうか、ワープロが追いついてないから、こういう事に惑うし、気づく事ができる。

これって、結構大事な事のような気がする。

「『言葉の乱れ』などとよく言いますが、乱れというと、規範から外れる感じがしますよね。でも、そもそも言葉の一番重要な手段は、コミュニケーションがとれること。1割の人が知っている正しい用法よりも、9割の人が日常で使っている誤用のほうが、今の人たちにとって言葉の意味を受けとめやすく、生活や感覚になじんでいるいということです」

「言葉」は、正しいとか間違ってるよりも、「伝わる」って事が重要なんですな。

こういう事に厳しい人もそれはそれで必要やと思うし、それを指摘されて、知識として何が正しいのかを知っておく事も大事やと思うけど、それはそれ、これはこれ。

ちゅうか、ギャップが大きいほど「へぇ」って感動が増える。

なので、これからも「話し言葉」は自由に進化していって欲しいもんですな。


日本人の知らない日本語


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それでは心理テスト

木においしそうなりんごがなっています。
あなたはこの木から、りんごを1個だけ食べていい事になっています。
さて、あなたが食べたいと思ったのは、どのりんごですか?
次の4つの中から1つ選んで下さい。

「手を伸ばしても届かない実」

「脚立を使えば手が届く実」

「すぐ近くの実」

「足下に落ちてきたきれいな実」

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