◆ 生活保護却下に「違法」判決

健康な30代の生活保護を却下したら違法ってか。

今回の判決でも田中裁判長は、行政が厚生労働省の通達に基づき、働く能力の有無で支給を判断している点に言及。「能力の有無だけでなく、その程度についても考慮する必要がある」とし、「生活を維持するため働こうと努力していれば、一般的に見ればさらに努力する余地があったとしても、働く意思はあると認めるべきだ」と指摘した。

その上で、年齢や健康状態、学歴、生活困窮レベルなど行政側が判断すべき基準を提示。総合的にみて「保護を認めるべきだった」と結論づけた。


こんなんで生活保護認めてたら、際限なく認めなあかんようになると思うけど…

男性は中卒で特殊な技能や資格がなく、「組織的な人間関係のトラブルから仕事が長続きしない」という性格。

知らんがな(笑)

これで「働く意志はある。認めるべき」って言われてもねぇ。

大多数の低所得者がこんなもんとちゃうの?

これで「認めるべき」っちゅうたら、あと何百万人認めなあかんのやろね。

そもそも、こういうのに必要なんは「生活保護」なんやくて「生活指導」やろ。

自力でエサを取る能力が極端に低いっちゅうか、親からエサの取り方を教えてもらう前に巣立たされとるわけやから、エサを与えるよりも、エサの取り方を教えてやらんと何の解決にもならん。

カネやって、はい終わりやといつまで経っても自立できんで。

結局、自立させようって事を考えず、「保護」って事だけに重きを置いてるから、「生活保護」を永遠に受け続けるねんな。

いっその事、施設をつくってそこに放り込んだ方がコスト的に安上がりなんで、そういう方向に変えたら?

そこの環境が嫌なら自立して出て行きゃええだけなんやし、集団で職業訓練もできる。

何なら、その集団で市の美化とか、違法駐輪の撤去とかの公的な仕事をつくったり、自治体の下請け企業的な集団に育成すりゃええやん。

だいたい、これで認められるなら、逆にどんなケースなら認められへんねんって話やん。

こうなると、希望者全員に出さなあかんようになるわけで、今の税制とか財政状況やと、とても維持できんし、貰えん人の不公平感が強くなる。

何度も書いてるけど、生活保護は廃止して、三食付きの施設に放り込むか、どうしても生活保護的な制度を続けたいなら、税制から抜本的に改正して、「ベーシックインカム」を導入するべきですな。

どっちもやらず、現状で「綺麗事」を言うのだけは勘弁して欲しいもんです。

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