◆ 中3自殺 LINEに残した言葉


メールやらLINEやらで「死ぬ。死ぬ」って言われても、ほんまに死ぬとは思わんからなぁ。

松竹君は2学期から無料通話アプリ「LINE」(ライン)を使って複数の同級生に自殺意図を伝え、一部の同級生の保護者も知っていたが、誰も両親や学校に伝えなかった。両親は「なぜ教えてくれなかったのか」と話し、真相究明を求めている。

結果として死んだから問題になったけど、いちいち誰かに言わんのとちゃうか?

まぁ、結果だけみりゃ、「友達なんやから…」とか「一言教えてくれても…」とか色々言いたくなるのも分からんでもないけど、それはやっぱり「結果論」やで。

父裕之さんは「景虎が自殺しようとしていることを知っていたのに、死ぬまで誰も私たちや学校に教えてくれなかった。それこそが、最大のいじめではないか」と語った。

そうかなぁ。

LINEで繋がってる相手に「死ぬ」なんて言えるって事は、それだけ仲が良いって事とちゃうの?

友達が教えてくれんかった事より、そういう相談ができん親に問題があると思うけど…

それを「虐め」って言うたら、親はネグレクトって言われてもしゃあないで。

学校は翌9日から複数回、同級生20人へのアンケートや聞き取り調査などを実施。1月下旬、町教委が両親に「いじめは見つからなかった」と報告した。

しかし3月下旬、一部の同級生が両親に「景虎君はいじめを受けていた」と証言。クラス内で「うざい」「嫌い」などの悪口を日常的に言われ、「自分はみんなに嫌われている」と悩んでいたという。


これもなぁ。

まぁ、肝心な事を隠してて、蓋を開けたら、めちゃくちゃ酷い事があったってのがお決まりのパターンやけど…

もし、これだけなら、「うざい」だの「嫌い」だの何か中学生ぐらいなら平気で言うし、これで「虐め」って言われたら会話にならんで。

そういうのを真に受けて、一人で勝手に疎外感、孤独感を感じるなんて事もよくあるパターンなわけで、「死んだから虐められてた」「教えてくれんのが、そもそも虐めだ」ってのはどうかと思うわ。

ちゅうか、仮に虐めがあったとしても、転校なり登校拒否なり、学校から逃げるっちゅう選択肢を教えとらん親にもそれなりの責任があるわけで、死んでから「どうしてくれるんじゃ!!」って言うのもおかしな話やで。

自殺したから絶対正しいって事はないんやで。

むしろ、自殺は負け犬なわけで、自殺自体を問題視するのは、個人的にどうかと思う。

こうやって、自殺した後で追求されたり、責任取って教師が辞めたりってのを見せたりするから、自殺に一定の効果があるって事を思うわけで、逆にこういうのを完全にスルーして、「お前が自殺しても何も変わらんのやで」ってのを見せつけた方が抑止力になるんとちゃうか?

何にしても、子供が死んでから騒ぐなって事ですな。

死ぬ以外にも色々選択肢があるって事を常日頃から教えといて、そういう時に全力で守ってくれるって事を見せつけときゃ、まず死ぬ事はない。

虐めがあったかなかったかよりも、子供が自殺っちゅう選択肢を取るって事は、親に最大の原因がある。

何かしら兆候もあったはずやのに、それに気づかんかったり、相談を受け付ける雰囲気がなかったり、何でも話せる親子関係とか、虐めがあろうとなかろうと、「死」の選択を防がれへん最大の原因は親やねん。

虐めがあったかなかったはちゃんと調査して、あったなら厳しく罰するのは当然としても、まずは、「死なない」っちゅう躾をちゃんとする事ですな。

それと、自殺者をあんまり「美化」せんように。

虐めを防ぐのを考える前に、まずは「死」を選択せん事をきっちり教え込んで欲しいもんです。

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自傷・自殺する子どもたち


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