◆ 服役囚を安楽死へ ベルギー


個人的には「安楽死」に賛成なんやけど、こういう使い方をするのはなぁ。

弁護士によると、男は自らを社会の脅威だとして早期仮釈放を辞退していたが、収監環境は非人道的だとも主張。男自身が録画映像で「過去にどんなことをしたとしても私は人間だ。だから安楽死させてくれ」と番組を通じ訴えた。

日本でも「死刑になりたくて人を殺した」っちゅう訳の分からんのが出てきたけど、こういうヤツらにゃ「死刑」が「極刑」にならんねんな。

ちゅうか、楽に死なせてやったら「罰」にもならんやん。

もっと生かして苦しめてやりゃええのに…

ちゅうか、強姦殺人を繰り返すヤツに「私は人間だ」って主張されてもねぇ。

こういうのには、死刑も生ぬるいと思うわ。

何にしても、こういうのに適用するのはどうかと思うけど、自殺も高止まりしてるし、介護殺人も増えてる。

介護殺人なんか不憫でしゃあないし、死んでくれんと地獄の日々が続く。

チューブに繋がれて、機械で動かし続けてるのも(これは「尊厳死」やけど)どうかと思うし…

なので、日本もそろそろ「安楽死」「尊厳死」の議論をして、「死ぬ権利」ってもんをそろそろ考えた方がええと思うな。

ついでに臓器移植も絡めりゃ、死にたい人が死ねて、生きたい人が生きられる。

倫理的にどうかって事は議論になると思うけど、世界一の長寿国やからこそ、こういう事をタブーにせんと国民的議論を巻き起こして欲しいもんですな。

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自己決定権と死ぬ権利


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