◆ 男児白骨 8年閉ざされたドア


何でこんな事ができるんやろな。

厚木市にある2階建てのアパートの一室。平成18年の冬。斎藤幸裕被告(36)=殺人罪などで起訴=は、か細い声ですがる長男の理玖(りく)ちゃん=当時(5)=を置いて、ここを後にした。

この部屋で理玖ちゃんの遺体が見つかったのは、本来なら13歳になっているはずの5月30日だった。雨戸が閉まり、電気も止まった6畳の和室。薄い布団の上で、おむつを着けたまま白骨化していた。周囲には、弁当の空き容器やパンの袋が散らかっていた。

「痩せた経緯が分かってしまうのが怖くて、病院に連れて行くことができなかった」

斎藤被告は、こう供述した。窓やふすまに目張りをし、家賃を払い続けて理玖ちゃんの死を隠した。


「痩せた経緯が分かってしまうのが強くて、病院に連れていかれへん」って、意味が分からん。

他人に責められるのが嫌って事か?

他人に知られるのが嫌なんか、責められるのが嫌なんか知らんえど、ここまでクズやのに、何でそんな見栄を張る?

ほんま、信じられへん。

しかも、窓やふすまに目張りをして、バレんように家賃は払い続けるってなぁ。

犬や猫相手でも、放置して家を出るっちゅうたら色々と複雑な思いもわくやろうに、仮にも我が子相手にようこんな事できるな。

そんな事ができる生き物に…

県警などによると、理玖ちゃんを1人で育て始めたのは16年10月ごろ。口論が絶えなかったという妻(33)が家を出て行ったためだった。トラック運転手として週5、6日勤務し、出勤と帰宅時におにぎりやパンを与えていた。1年ほどたって別の女性と交際し、自宅から足が遠のいた。

新しく女ができたりするんやからねぇ。

「類は友を呼ぶ」んか、繁殖能力の高さが、同程度のクズを呼び寄せるんか、ほんま、クズの繁殖能力の高さはどうにかせなあかんわ。

出て行った嫁も子供が気にならんかったんかね。

クズとつがいになるのもクズやから、そんな事まで気が回らんか。

ちゅうか、養護施設に預けるっちゅう選択肢が何でないんやろね。

コイツらの親も孫の事が気にならんかったんか?

クズの親もやっぱりクズか。

何か、どいつもこいつもおかしいのばっかりですな。

何にしても、死刑すら生ぬるいんで、できる事なら目張りした部屋に食事を与えず、放置するっちゅう同じ目に合わせてやって欲しいもんです。

それが無理なら、せめて、去勢だけはして下さい。


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毒になる親 一生苦しむ子供


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