◆ 東電 飛散防止剤10倍薄め散布


「悪徳企業」やとは思ってたけど、ここまで「悪徳」とはな。

「想像を絶する」とは、まさにこの事ですわ。

福島第一原発のがれき撤去作業中に、放射性物質を含んだ粉じんが飛ばないようにする飛散防止剤をメーカーの推奨する濃度より10倍以上に薄め、散布回数も大幅に減らすよう東京電力が指示していたことが分かった。

放射性物質が飛ばんように散布しとるのに、これじゃ何の意味もないがな。

「やってるふり」にしても酷過ぎるわ。

「コストダウン」のつもりなんやろうけど、メルトダウンさせた「責任」なんてもんを微塵も感じとらんのな。

飛散問題が起きた13年夏当時は3号機には6月中旬と8月13日の計2回、散布しただけだった。

10倍に薄めたもんを毎日散布する事が推奨されとんのに、100倍に薄めたもんを1ヶ月に1回もせんってどういう事やねん。

メーカーの担当者は「100倍希釈では水と同程度の効果しかない。さらに、粉じんを防止剤で湿らせている間に作業するのが原則なのに、数日以上も放置すれば飛散するのは当然だ」としている。

ですってよ。

こんな企業が原発扱かったらあかんやろ。

原発爆発させといて、放射性物質が飛散せんようにする最低限の事もやらん。

こんな企業を税金から9兆円も出して救った意味を教えてくれ。

ほんま、どこまでも恐ろしい企業ですな。


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日本を脅かす! 原発の深い闇


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