◆ 脱ゆとり 夏休みの短縮広がる
「脱ゆとり」は結構な事なんやけど、夏休みを減らすってのはどうなんやろね。
中学生の頃の夏休みは、ほぼ部活やったんでｱﾚやけど、小学生の頃の夏休みってのは、小さい「冒険」ができる貴重な時間やったんやけどなぁ。
勉強も大事やけど、この「冒険」ができる時間ってのもｶﾞｷにとっちゃ大事やと思うんやけど…
悪い事を覚えるのもこの時期やし(笑)
まぁ、「40日が適正か？」って言われりゃよう答えんし、授業数確保の為なら土曜日に授業すりゃええと思うけど、それは教師が嫌がるやろうし、親にとっちゃ夏休みが短くなって、子供が学校に行ってくれりゃ色々と有り難いやろうし…
「大人の都合」で見ると、「夏休み短縮」ってのがﾍﾞｽﾄなんやろうけどな。
そもそも、夏は暑いからって事で休みになっとるから、冷房を完備すりゃ「夏休みは短くても良い」って言われりゃ、全く以てその通りで反論できんしなぁ。
「大人」の目線で見ると「夏休み短縮」しか選択肢はなさそうですな。
何にしても、「夏休み短縮に賛成か反対か」って聞かれても即答できんのでｱﾚやけど、「大人の都合」で決めるやなくて、「何が子供にとって一番良いのか」って事を最優先にして考えてあげて欲しいもんです。
そうすりゃ、どういう結論になったとしても、大人や教師が「子供の為」を考えて行動するんで、そうそう悪い結果にはならんと思う。
とにかく、「ゆとりだ」「脱ゆとりだ」って迷走してるんで、「何が子供にとって一番良いのか」って事をしっかり考えてから結論を出してあげて下さいって事で。
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それでも、ゆとり教育は間違っていない
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