◆ 施術で乳児死亡 元代表に有罪

有罪やけど…

大阪市淀川区で昨年6月、マッサージのような施術で生後4カ月の男児を死なせたとして、業務上過失致死罪に問われたNPO法人「子育て支援ひろばキッズスタディオン」(新潟県、解散)元代表姫川尚美被告(57)の判決で、大阪地裁(柴山智裁判長)は4日、禁錮1年、執行猶予3年(求刑禁錮1年)を言い渡した。

乳児とはいえ、人を1人殺しといて「執行猶予」がつくんやな。

だいたい、あれを「過失」って言うのもおかしな話やで。

首のすわってない乳児にあんな事すりゃ危ないってのは、誰もが分かる事なんやから、完全に「未必の故意」の「殺人」やん。

まぁ、あんな事をしてるって分かって親が預けとるからアレやけど…

それでも…

柴山裁判長は、2013年に同様の施術中に男児=当時(1)=が死亡した事故を踏まえ、「乳児の生命や身体を害する危険を容易に認識できたのに、安易に考えて十分に検証せず、注意義務違反の程度はかなり大きい」と非難した。

「危険を容易に認識できた」って言うとんのに、「未必の故意」は適用せんってのはおかしいんちゃう?

何を言うても、やっぱり、「親がそれを知ってて預けた」って事に尽きるか。

「母乳が良い」って聞きゃネットで母乳を買うヤツがおったり、「ホメオパシー」みたいなんを簡単に信じたり、「民間療法」を「科学的根拠」もなしに鵜呑みするヤツがアホって事ですな。

とにかく、「法」はこういう事があっても守ってくれんわけで、「信じる者は救われる」んやなくて、「信じる者の自己責任」って事はよく覚えておきましょう。




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