◆ 電気柵設置の男性が自殺

この人と被害者は親戚関係やったって話やから、こうなると遺族も色々と複雑やろな。

静岡県西伊豆町で男性2人が死亡、子供2人を含む5人が重軽傷を負った感電事故で、原因となった電気柵を設置した男性(79)が死亡したことが7日、県警への取材で分かった。自殺とみられる。

県警によれば、同日午前8時過ぎ、自宅の庭で首をつっているのを妻が発見し、警察と消防に通報。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。遺書は確認されていない。


それにしても…

「死んでわびたい」 設置の70代男性、心境語る―西伊豆感電事故

西伊豆町一色の仁科川支流で、動物よけの電気柵に感電し子どもを含む男女7人が死傷した事故で、柵を設置した70代の男性が23日、取材に応じ「(亡くなった人に)本当に申し訳ない。死んでわびたい気持ち」と事故後の心境を語った。

「死んでわびたい」っちゅうて、ほんまに死んだ人って初めて見たかもしれん。

ちゅうか、マスゴミがやり過ぎたんですな。

自分のミスで親戚が亡くなって苦しんでる時に、こうやってマイク突きつけて、「ほれ喋れ、やれ喋れ」ってやるんやからねぇ。

マスゴミもアレやけど、この爺さんもなぁ。

「死んで詫びる」ってのは「切腹」の文化があった日本人の美意識からすると当然のような気もするけど、死ぬってのは逃げ以外のなにものでもないのにな。

この場合は、死んだ方が楽になれるわけで、一番ずるい方法やと思うわ。

遺族にしたって、突然家族を亡くした悲しみを癒やしたり、生きる気力の為に「憎しみ」ってのも必要な時期やのに、死なれたら憎む相手もおらんようになるわけで、やり場のない気持ちだけが残る。

この場合は、遺族が罵声を浴びせ続ける為に、生きといてやらんと。

辛くても、苦しくても、それがこの人の役割やと思うんやけど…

まぁ、親戚やから遺族も正面切って罵声を浴びせるのは難しいやろうけど、それでも「憎しみの対象」として生きといてくれんとなぁ。

陰口でも生きる気力にはなるのに、こうなると怒りの矛先をどこに向けりゃええか分からんようになって、気力がなくなるで。

賠償金の件も片付いとらんやろうし、ほんまいらん事をしてくれたもんですわ。

この結果受けて、遺族がどうなるかちょっと心配ですな。




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