◆ 神戸小1女児殺害で死刑判決

これ自体は納得なんやけど、子供1人で死刑が出せるなら、他の殺人も死刑を出して欲しいもんやな。

で、問題は…

弁護側は「意見を受け入れられなかった。高裁の判断を仰ぎたい」として即日控訴した。

これからやねんな。

庶民感覚じゃ、これが当然の結果なんやけど、プロにかかると「重い」って事になって、高裁で悉く覆されるからねぇ。

神戸小1女児殺害 際立つ犯行の残虐性、死刑判断へ先例踏襲せず

過去に被害者が1人で死刑が言い渡された殺人事件では計画性の高いケースが目立っており、裁判員裁判での死刑判決3件のうち2件も上級審で破棄されている(1件は控訴取り下げ)。最高裁も昨年、こうした先行事例との「公平性」を考慮するよう求めていた。

先行事例との「公平性」とか訳の分からん事を言うとるんやからねぇ。

先行事例とやらがおかしいから裁判員制度ってもんが始まったのに、先行事例に合わせて判決出せって、どんなオツムしとるんやろな。

その「先行事例との公平性」っちゅうおかしな判例主義が問題視されてる事を理解しとらんの?

だいたい、判例以外の判決が出せんのなら、裁判官なんかいらんねん。

「判例」が絶対なら犯罪をデータベース化して、コンピューターで決めりゃええ。

そうしたら「裁判官」っちゅう職業がなくせて、年間3200億円っちゅう税金が浮くんやけどねぇ。

「判例」が無意味とまでは言わんけど、似たような犯罪でも背景も事情も違うわけで、型どおりの判決を出す方がおかしいねん。

個人的には、「原則1人殺したら死刑」を型どおりの判決にして欲しいけど…

何にしても、これもまた覆されたら裁判員制度が否定されてるのと同じ事なんで、早急に見直すようにして欲しいもんです。




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さらば、裁判員制度-司法の混乱がもたらした悲劇


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