◆ 乳児への暴行死 元少女に無罪

何や?この判決?

東京都渋谷区のマンション一室で平成25年11月、生後3カ月の女児に首を絞めるなどの暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死罪に問われた元少女(21)=事件当時(18)=に対する裁判員裁判の判決公判が13日、東京地裁で開かれ、家令和典裁判長は無罪を言い渡した。

検察側は公判で「元少女は犯行後、友人らに『首を絞めた。殺しちゃった』などと話していた」と主張。これに対し、弁護側は「死因は衰弱や脱水などが考えられる」としていた。


首を絞めたけど、死因が窒息やないんで無罪って意味が分からん。

しかも、本人が「殺しちゃった」って殺意まで認めとるのにやで。

だいたい、「死因は衰弱や脱水などが考えられる」って言うとるけど、その衰弱も脱水も虐待の結果やんけ。

結局は、「虐待」が死に繋がってるわけで、殺人以外の何物でもないがな。

ほんま、虐待死の判決って何でこうも軽くなるんやろな。

まぁ、昔は「尊属殺」って発想があって、子供が親を殺すのは重罪に扱われてから、その逆で親が子供を殺すのは軽く扱う風潮があったけど、未だにその習わしが残ってるんか?

尊属殺は既に違憲判決が出て、法的にも廃止されてるわけで、こんな発想のまま判決を下してええわけがない。

ほんま、日本の司法ってのはどこまでも腐っとるな。




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