◆ 商標 フランク三浦の勝訴確定

去年の高裁判決の時も取り上げたけど…

◆ 商標「フランク三浦」が勝訴

これがありなら、中国のパクリもありになるわけで、ここはフランク・ミュラーを勝たせておくべきやと思うん やけどねぇ。

知財高裁判決は「呼称は似ているが、外観で明確に区別できる」と指摘。「三浦」の時計が4千〜6千円程度であることも考慮し、「多くが100万円を超える高級腕時計と混同するとは到底考えられない」として特許庁の処分を取り消した。


これも、去年書いたけど、これがありなら「劣化コピーはOK」って事になるわけで、中国に何も言えんようになるで。

「間違わんからええ」って言われても、「フランク三浦」は「フランク・ミューラー」があるから成立してるのは間違いないし、「フランク三浦があるからフランク・ミューラーを買わんでもええか」って思う人もおるかもしれん。

何かしら「損害」は出てると思うんですけどねぇ。

そもそも、フランク・ミューラーが「嫌や」って言うてるんやで。

こんなん、本人が「嫌や」って言うてるのに、物まね芸人が「法的に大丈夫」って言うてるのと一緒なわけで、法的に大丈夫でもその物まね芸人を見てどう思う?

その思われ方が日本のイメージになるんやで。

こんな判決出して恥ずかしくないんやろか?

何にしても、こんな判決が罷り通るってから、PPAPを商標登録するおっさんとかも現れる。

ちゅうか、日本は知的財産に関しては、中国並みの国って事ですな。

ほんま、情けない限りです。




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[フランク三浦]MIURA 零号機(旧) FM00K-BK 腕時計


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