◆ 淡路島5人殺害で死刑判決
5人も殺してるんやから、考えるまでもなく死刑なんやけど…
公判は平野被告の事件当時の精神状態や責任能力の有無が争点だった。
いちいち精神状態だの、責任能力だのってどうにかならんのかね。
そもそも、人を殺せる時点で精神状態がおかしいわけで、精神状態なんかどうでも良いっちゅうの。
それもこれも、何度も書いてるけど、「刑法39条」っちゅう訳の分からん法律があるから。
ほんま、いつになったら刑法39条をなくすのやら。
それにしても、裁判員は大変やったやろな。
オイラが裁判員なら「精神状態なんか知らん。5人も殺して死刑にならん方がおかしい」って言うだけなんやけど、常識のある人なら…
兵庫・洲本5人刺殺で死刑判決 裁判員苦渋「何が何だか…」
「工作員が脳をブレーンジャックして、殺害意思を持つように強制した」「精神工学戦争を隠蔽(いんぺい)するために仕組まれた」「工作員に仕組まれた犯罪」…。公判を通じ、被告が展開する主張に、「自分の主観ではあり得ない話。でも、被告の中では存在するんだろうと考え続けた」と苦渋の表情を浮かべた。
30代の男性会社員=同=は公判で示された証拠に触れ、「被告と同じような考えを共有している人がいることや、関連した書籍があるのを見て、信じてもおかしくないのかもとは思った」。議論を経て、殺害は正常な判断に基づくと判断したが、一貫した持論に「責任能力の有無には悩んだ」と明かした。
精神状態を考慮して判決を出さなあかんと思うから、こういう訳の分からん話も真面目に聞いて、頭がおかしくなったやろな。
何で、こんな話を聞かなあかんのか、個人的には理解に苦しむんやけど…
5人殺した事が事実がどうかだけでええがな。
精神状態とか責任能力とか知らんっちゅうの。
だいたい、これで「無罪」になったら、被害者遺族はどうしたらええねん。
仇討ちが許されるなら、無罪の方が有り難いけど、国家が刑罰権を独占してる以上どうしようもない。
ちゅうか、庶民の刑罰権を代理で公使するのが国家なわけで、これを無罪にされたら庶民の刑罰権の権利の行使ができんようになるねん。
加害者の人権を必要に以上に守って、被害者や被害者遺族の人権が侵害されるっちゅうアホな事が起きるねん。
ほんま、「責任能力」とか訳の分からん事を言うとらんと、結果責任だけを問えるように法改正して欲しいもんですな。
何にしても、裁判員が悩みに悩んで出した判決を簡単に高裁でひっくり返すのだけは勘弁して欲しいもんです。
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