同課などによると、男性は午前9時ごろにワゴン車で事業所に来たといい、車内に3列ある座席の最後列の右側に座っていた。その後、発見までの6時間以上、車中にいたとみられ、施設は「降りたのかわからなかった」と説明しているという。消防は、事業所側がワゴン車が到着した際に男性を降ろすのを忘れた可能性があるとみている。発見時には体温が約41度あったという。