<ひどいB型肝炎ワクチンの副反応被害、死亡1076例>
<B型肝炎ワクチンはB型肝炎より100倍危険だ>
今年の10月から乳幼児のB型肝炎ワクチンが定期接種化される予定です。生後2月半めから3回接種されます。
B型肝炎は劇症肝炎の恐ろしさがよく強調されますが、B型肝炎ウイルス肝炎の死亡率は0.1%といわれています。
また、B型肝炎の感染は、ウイルスを含んだもの=血液が直接体に入ることで起こります。エイズウイルス感染とほとんど同じと言えます。つまり、普通には、感染は麻薬覚せい剤常習者(注射器の使い回しによる)、(男性)同性愛者など、特定の集団の中に閉じ込められています。
乳幼児が集団生活したとして、血液を介する感染は考えられるでしょうか。乳幼児へのB型肝炎ワクチン接種は全く不要です。
私は実習で血液を扱うということで30歳代にHBV:ビームゲンを3回射たされました。直後でも抗体価は上がりませんでした。現在は抗体価はゼロです。副反応が起こらず幸運でした。
ある方から、B型肝炎ワクチンの定期接種化の問題を相談されたものですから、手始めにVAERSで検索してみました。
なんと死亡が1076例も登録されているのです。恒久的障害(Permanent disability、日常の生活や、登校できないなどの社会生活に支障をきたしているもの、と思います)が2489例もあるのです。
子宮頸がんワクチン(HPV)の接種による死亡は260例でした。
フランスでは1992年から中学生(12歳から)B型肝炎ワクチンの接種が行われましたが、多発性硬化症(MS:大脳の繰り返す炎症)が増えて中止になったようです。3番目の図で、ワクチン接種開始間もなくMSが増えるのがわかります。また接種が止むとMSの増加も止まりました。
日本の小児科学会、厚労省の予防接種副反応検討部会の医者はフランスの経験から全く学ばないようです。
HPVワクチンの場合も、インドでのHPVの治験中に4人の死亡が起こり、住民の抗議が起こり、治験が中止になったことには一言も触れられませんでした。