8日、滋賀県東近江市で55歳の男性の顔面などに暴行を加え現金1万9000円を奪ったとして、中学生の少年6人が逮捕されました。
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、滋賀県内の中学校に通う14歳から15歳の少年6人です。警察によりますと少年らは8日午前1時40分ごろ、東近江市種町の路上で55歳の男性の顔面などを殴った上、現金1万9000円を奪った疑いがもたれています。男性は当時、車を運転していましたが、少年らが自転車で道路をふさいでいたため停車、その後暴行されたということです。調べに対し少年らは容疑を認めているということです。
事件の約1時間前にも4キロほど離れた宮荘町でも同様の事件が発生していて、警察が関連を調べています。