無職の大串一樹容疑者は先月16日午前4時すぎ、東京・中野区でタクシーから降りる際に、運転手(48)の男性にかみそりを突き付けて「金を出せ」と言って現金5000円を脅し取った疑いが持たれています。警視庁によりますと、事件後に大串容疑者は奪った金で牛丼を買った後、男性店員から現金を脅し取ろうとしたとして現行犯逮捕されていました。取り調べに対し、大串容疑者は「同居人の中絶費用が欲しかった」と容疑を認めているということです。
16日午前4時半ごろ、東京都中野区鷺宮の「松屋都立家政店」に男が客を装って入店し、男性店員(33)に安全カミソリを突きつけて「売上金をわたせ」と脅した。店員が警備会社に通報したところ、男は何も取らずに徒歩で逃走。付近の路上にいた男に警視庁野方署員が職務質問したところ、安全カミソリを所持していたため強盗未遂の現行犯で逮捕した。
同署によると、男は同区野方の無職、大串一樹容疑者(29)=いずれも自称=で、「間違いない」と容疑を認めている。店員にけがはなかった。
事件の約25分前には、店舗から約800メートルの路上で、タクシーの運転手がカミソリを持った男に現金5千円を奪われる強盗事件が発生しており、同署で関連を調べている。
2015年(平成27年)1月1日以降の出産においては、被保険者が出産した場合、一児につき404,000円(在胎週数22週以降で、かつ産科医療補償制度加入の医療機関等による医学的管理のもとによる出産の場合は16,000円[1]を加算)が支給される(第101条)。被扶養者が出産した場合、家族出産育児一時金として、同額が支給される(第114条)。