神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された無職白石隆浩容疑者(27)は「1人目からためらいはなかった」と供述しているという。風俗スカウト時代の白石容疑者を知る関係者は「白石のグループは『人を埋めた』などと言っていた」と証言した。
歌舞伎町でのスカウト時代の白石容疑者を知る歌舞伎町関係者が、日刊スポーツの取材に答え「新宿アルタ前や区役所通りで、よく立っているスカウトだった」と振り返った。印象は「新参者。細かくて勘繰り癖が激しく、何かあると店との仲介者も含め、あらぬ風評を立てるトラブルメーカー体質。嫌いなタイプだった」と明かした。
(中略)
白石容疑者は今年2月、売春させると知りながら風俗店に女性を紹介したとして、職業安定法違反容疑で逮捕され、5月に有罪判決を受けた。関係者は「正統派の店でなく、違法系の店を紹介していただけ。その時も、さほど話題には上がらなかった」と言う。
ただ、当時の白石容疑者の周辺には他に物騒なうわさがついて回ったという。「白石のいたグループは投資詐欺や振り込め詐欺、死体処理、強制労働、台湾や中国への人身売買までやってるとメンバー自身が言って回っていた」。
マスコミは既にスカウト会社周辺からの聞き込みにもかなり食いつき始めてるという情報がコチラには入ってきているが、報道では猟奇犯ネタを長持ちさせる為にカニバリズムやら白石自身の異常性を視聴者に植え付ける。この現実が本物の猟奇沙汰を生み出す。#座間複数遺体 #白石隆浩 #首吊り士
— 円 (@liptic_s) 2017年11月3日
もしもバレたときは「常軌を逸した単独犯」としてマスコミに報道させる為には頭部を保管させたり、死体と生活させる意味がしっかりとある。
— 円 (@liptic_s) 2017年11月4日
その他にも白石を単独犯に仕立てあげる為の様々な「工作活動」の痕跡が伺える。#座間複数遺体 #白石隆浩 #白石隆浩
住吉会系が裏で仕切ってるスカウト会社エクセレントは2月に白石が客引きの摘発で芋を引いたせいで廃業に追い込まれてる = 黒社会の収入源を1つ潰してる。これだけでも白石は闇金に追われるよりも悲惨な状況に陥った可能性は充分に考えられる。#座間複数遺体 #白石隆浩 #首吊り士
— 円 (@liptic_s) 2017年11月2日
白石容疑者は捜査1課の調べに、「江ノ島には行っていない」と供述しているという。
神奈川県座間市のアパートの一室で、男女9人の遺体が見つかった事件。11月10日未明には被害者全員の身元が判明し、凄惨な事件の概要が少しずつ明らかになっている。
そんな中、死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者の供述が、二転三転していると報じられた。報道によると、白石隆浩容疑者は逮捕後は取り調べに応じていたということだが、最近は供述調書へのサインを拒否するなどしているという。
白石容疑者を知るスカウトマンが語った。
「スカウトマンとしての腕は評価されていた。ただ気が小さいのか、一カ所にじっとしていられず場所をすぐ変える。それでもSNSで女のコを募集していたし、成績はよかった。マメに優しく返信していたのだろう。
彼の悪いところは風俗嬢に払うべき金を中抜きしたり、会社を通さないで個人で店に女のコを紹介したりしていたこと。本来会社の取り分になる金が自分の懐ろに入るからね。
会社や女のコたちの関係者に追い込みをかけられると平謝りになり、返済を繰り返していた」
白石容疑者は2017年初め、茨城県神栖市の違法風俗店に女性を斡旋し、偽名で報酬を受け取った容疑で逮捕された。
「逮捕後、歌舞伎町に戻った白石は、スカウト会社の面倒を見ている新宿の暴力団関係者にボコボコにされた。本人は、逮捕されたうえに暴力団から制裁を受けたことで、新宿での仕事が怖くなったようです」(飲食店関係者)
歌舞伎町のスカウト会社を辞めた後、地元で個人的にスカウト業を再開。神奈川県内の風俗店に、女性を斡旋するようになる。
「白石は地元の風俗店に『女のコを連れてくるから使ってくれ』と営業をしていました。ところが紹介した女性の欠勤が多く、責任を問われた。地元の有力ヤクザに『地元には地元のやり方があるから、偉そうにするな。上納金を払え』とシメられたそうです。
以来そのヤクザは、白石を自分の手下のように連れて歩くようになりました。白石がそのヤクザや子分連中と一緒に会合についてきた、という話も聞いています」(地元経営者)