12日午前、佐賀市富士町市川の「天山リゾート」駐車場をサーキットとして開かれていた車のドリフト走行会で、参加車両1台が観客席に突っ込む事故があった。県警佐賀北署などによると運転者ら計4人がドクターヘリなどで搬送され、うち競技を見ていた佐賀県小城市の40代男性が重体となっている。
消防などによると搬送されたのは、ほかに、運転していた20代男性と助手席の30代男性(いずれも長崎県西海市)、競技を見ていた20代男性(佐賀市)。午前9時半すぎ、「レース中に車両が観客席に突っ込んだ」と通報があったという。
佐賀北署によると、走行会は佐賀市の自動車整備販売業者が主催。65台がエントリーし、午前9時ごろから車を滑らせながら走る「ドリフト走行」をしていたとみられる。コースと客席との間は高さ30センチほどの縁石や花壇などで区切られていたという。
天山走行会の事故ヤバそう…
— ギャラリー (@WwjQ9rSzROcAKYK) 2017年11月12日
4人はねられて1人ドクターヘリで運ばれて3人は救急車 pic.twitter.com/oR8lNJszeo
やばい、人はねられて救急車とドクターヘリ来とる(・_・;) pic.twitter.com/l0Tq6gohJq
— 知樹@11月12日天山走行会行けるかな? (@youmukatana) 2017年11月12日
確 認 事 項
1.事故等をすべて自己責任とし、賠償等の請求は一切いたしません。
2.施設や設備を損壊させた場合には、修理費用を弁償いたします。
3.指定場所以外の施設には近づきません。芝生の部分に車では入りせん。
4.行きかえりは、インナーサイレンサー(消音器)を装着し、騒音を抑え、地域住民に迷惑をかけません。