映像ニュースはコチラ↓共謀して嬰児(えいじ)の遺体を畑に埋めたとして、栃木県警は6日、茨城県坂東市逆井の無職石塚洋二容疑者(42)と栃木県野木町丸林の飲食店従業員塚田留菜容疑者(33)を死体遺棄容疑で逮捕し、発表した。ともに容疑を認めているという。
県警捜査1課によると、両容疑者は共謀して昨年8月中旬ごろ、石塚容疑者の自宅敷地内の畑に嬰児の遺体を埋めた疑いがある。今月5日未明に石塚容疑者が栃木県警小山署に自首し、同日に白骨化した遺体が発見された。嬰児は両容疑者の子とみられ、石塚容疑者は調べに対して「金銭的に困っていた」、塚田容疑者は「遺棄について同意していた」と話しているという。
出産育児一時金制度について
平成23年4月以降も、引き続き、出産育児一時金42万円(※)が支給されます。 (※在胎週数が22週に達していないなどにより、39万円となる場合があります。) あわせて、出産育児一時金を直接医療機関へ支払う「直接支払制度」が改善され、出産時に医療機関が支払う費用の軽減が図られます。
同課によると、塚田容疑者は遺棄直前の病院の診断で妊娠約30週目だったといい、両容疑者はともに嬰児が出産時に産声を上げなかったと話しているという。
5日、石塚容疑者が栃木県の小山警察署に「子供を殺してしまった」と自首したことで事件が発覚し、警察が自宅の畑を調べたところ、白骨化した赤ちゃんの遺体が見つかったという。