◆ 解剖の男児遺体 頭部にレジ袋

生後5ヶ月の我が子を亡くすってだけで辛いのに、司法解剖をせなあかんわ、司法解剖をされて返ってきた遺体にコンビニ袋がかぶせられてりゃ、そりゃショックやろな。

兵庫県丹波市内で10月、生後5カ月で死亡した男児が、司法解剖後の処置として頭にコンビニのレジ袋をかぶせられていたことが13日、分かった。両親は死者の尊厳を傷つけられたとして、処置した神戸市の葬儀業者を提訴することも検討している。「同じ思いをする遺族が二度と生まれないでほしい」と訴えている。

亡くなったのは、北野正弥(しょうや)ちゃん。両親と代理人弁護士によると、男児は10月4日早朝、自宅で就寝中に体調が急変し亡くなった。丹波署が司法解剖した結果は病死で事件性はなく、解剖された遺体の処置と搬送を兵庫県警から請け負う神戸市灘区の「甲南平安祭典会館」が遺族に引き渡すための処置をした。

翌5日、両親は同署で遺体と対面。遺体は顔を出すように包帯できつく巻かれ、首をテープで締め付けられたため顔がうっ血していた。帰宅後、母親の恵さん(35)が包帯を外すと、頭を覆うようにコンビニのレジ袋がかぶせられていた。

遺体を修復する「エンバーミング」に詳しい一般社団法人日本遺体衛生保全協会(東京)は「(処置に)体液を受けるためビニールは使うだろうが、レジ袋は倫理的に疑問。そのような処置は聞いたことがない」とする。代理人弁護士は「死体解剖保存法に抵触する可能性もある」と主張する。




毎日遺体と接してるから麻痺してくるんやろうけど、コンビニ袋をかぶせたら遺族がどう思うかとか考えんのやろか?

そもそも…

死体解剖保存法

第二十条 死体の解剖を行い、又はその全部若しくは一部を保存する者は、死体の取扱に当つては、特に礼意を失わないように注意しなければならない。


てな法律があるんやから、遺体を扱ってりゃこの法律は知ってるやろうに。

罰則がないから無視ですか。

ちゅうか、司法解剖されるって事は事件性の疑いをかけられとるわけで、それだけでもショックやのに、「事件性はありませんでした」ってちゅうて返ってきた遺体が包帯でぐるぐる巻きにされてるわ、包帯を外すとコンビニ袋がかぶせられてたってのを見ると腹立つやら、悲しいやら、色んな感情がわいてくるやろな。

しかも、生後5ヶ月。

両親は「大切な命を失った悲しみと、二重の苦しみを味わった」として慰謝料など計200万円を求める訴訟を検討。既に葬儀業者に書面を送っており、期限内に回答がなければ提訴する意思を伝えた。


そりゃこうなるわな。

二重の苦しみどころか、事件性を疑われたって事は、容疑者の1人にもなってたかもしれんわけで三重やろな。

甲南平安祭典会館



「故人様を見送る最期の大切な刻(とき)を、寄り添いながらお手伝いいたします」てな事を言うとるけど、葬儀もどんなもんか分からんな。

まぁ、金になる葬儀と金にならん司法解剖じゃ扱いに違いがあるんかもしれんけど。

何にしても、神戸に住んでる人は、とりあえず「甲南平安祭典会館」は、遺体をこういう風に扱うって事は覚えておきましょう。




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