強い冬型の気圧配置の影響で、北陸地方や西日本などの各地は6日、引き続き厳しい冷え込みとなり、福井市では37年ぶりの大雪となった。
福井県内の国道8号で車約1000台が立ち往生しており、県が自衛隊に災害派遣を要請した。
気象庁によると、福井市では正午までの24時間降雪量が65センチとなり、積雪も平年の6倍超の130センチに達した。130センチ以上となるのは37年ぶり。
国土交通省によると、同県北部のあわら市―坂井市の約10キロ区間で立ち往生する車が相次ぎ、同区間を通行止めとし、除雪作業を行っている。JR北陸線は金沢―敦賀間で始発から特急、普通ともに運行を取りやめており、再開のめどは立っていない。
強い寒気は8日頃まで続く見通しで、7日朝までの24時間降雪量は多いところで、北陸80センチ、近畿と中国50センチ、四国30センチと予想されている。
福井県嶺北地方は37年ぶりの記録的大雪!
— たーくん@いきものがかり応援がかり🐮 (@taaakun0229) 2018年2月6日
福井市は一晩で70㎝降り、朝起きると車が雪で見えないぐらい💦その後も降り続き積雪130㎝超え💦
電車は1日運休💦国道8号線は1000台の車が立ち往生💦
福井県は自衛隊に災害派遣を要請!
福井駅前の恐竜モニュメントも雪に覆われています💦 pic.twitter.com/3pmQyiiwIv