◆ 妻のボンベのチューブ切断 夫逮捕

良いか悪いかって話なら、議論の余地もなく「悪い」で終わる話なんやけど、個人的にはこうさせる側にもそれなりに問題があると思うな。

介護も看病も人がやるんやから、何かしら気遣いをしてくれんと、こうなるのもしゃあない気がするわ。

妻の医療用酸素ボンベのチューブを切断し殺害しようとしたとして、静岡県警浜松東署は5日、殺人未遂の疑いで浜松市南区楊子町のタクシー運転手、高橋静雄容疑者(68)を現行犯逮捕した。同署は高橋容疑者の認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は同日午前6時半ごろ、自宅で療養中の妻、さち子さん(68)が装着していた医療用酸素ボンベのチューブを切断し、さち子さんを殺害しようとしたとしている。さち子さんの命に別条はなかった。

同署によると、高橋容疑者はさち子さんと2人暮らし。犯行直後にさち子さんが「酸素ボンベのチューブを外された」と110番通報し、駆けつけた署員が高橋容疑者を逮捕した。


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直前に口論…妻の酸素チューブを“切断”夫を逮捕

ぜんそくで長い間病弱やったって話やけど、最初のうちは可哀想に思うから、「やってあげよう」って思いだけで動けるけど、やってもらってる方はそのうち「やってもらうのが当たり前」になってくる。

そこに感謝も申し訳なさもなくなるねんな。

これが仕事なら、それで報酬がもらえるから我慢もできるんやろうけど、何の報酬もないどころか、自分の時間を削って、色々とストレスの溜まる作業をせなあかんわけで、「いつもありがとう」とか「いつもすまない」とか、そういう気遣いがありゃ多少は違うけど、当たり前にあれもこれもって言われると、やってる方は相当キツイ。

これも、自ら110番通報してるし、その前に口論があったって事やから、感謝とかそういうのが全然なかったんやろなってのが想像できる。

感謝とか申し訳なさがありゃ、口論になる前に悪くなくても謝ってるやろうし、いくらチューブを切られたとはいえ、今まで世話してくれた人を警察に突き出すなんて事はないはず。

オイラも親父が入院して、改めて実感したけど、ほんま介護される側、看病される側ってのはわがままになるからねぇ。

そこに、多少なりともしてくれる相手に気遣いがありゃこうはならんと思うんやけど、当たり前になってるから、そういう事には頭も回らんようになるんやろな。

状況が分からんので、あくまで個人的な妄想でしかないけど。

まぁ、どっちにしても、これで全部自分でやらなあかんようになるわけで、旦那の有り難みってのも多少は分かるんちゃうか?

旦那は旦那で留置場とはいえ、今までの苦労から解放されると。

これを機に離婚なんて事にならんかったらええけど。

何にしても、個人的には身内が介護するってのは、相当無理があると思うんで、「人様の世話になるのは…」とか考えんと、色々と拗らす前にプロに任せるようにするべきですな。

その為の介護保険やけど、これが在宅介護をメインにしてるのは問題やと思うんで、財源の問題があるとはいえ、全てをプロに任せられるようなシステムにして欲しいもんです。

それが無理なら「安楽死」を認めてもらって、こういう事件とか介護殺人とかが起らんようにして下さいって事で。




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