千葉市で学習塾を経営する男が、中学3年の男子生徒に現金を渡し、わいせつな行為をしたとして逮捕されました。
児童買春の疑いで逮捕されたのは、千葉市若葉区の学習塾「青葉学院」の経営者、佐久田昌知容疑者(48)です。佐久田容疑者は先月、東京・足立区のホームセンターの駐車場に止めた車の中で、当時中学3年の男子生徒(当時14)に現金5000円を渡し、わいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、男子生徒のツイッターの書き込みに佐久田容疑者が返信し、連絡を取り合うようになったということです。
県警のサイバー捜査で発覚したもので、調べに対し、佐久田容疑者は容疑を認めているということです。
県警によると、2人は初対面だったといい、2月下旬に会員制交流サイト(SNS)を通じて知り合った。県警が男子生徒のSNSに不適切な書き込みがあったとして、3月に「サイバー補導」していた。