25日午後4時頃、栃木県大田原市の民家で、同市立小4年の女子児童(9)が遊んでいたところ、庭の木製ブランコが倒れ、下敷きになった。
女児は頭を強く打っていたとみられ、搬送先の病院で死亡が確認された。
同市教育委員会の発表によると、女児は学校から帰宅後、友人の児童宅にある1人乗りのブランコで遊んでいた。騒ぎに気づいた友人児童の保護者が119番したが、すでに心肺停止の状態だったという。
同市教委によると、女児は同日午後4時20分ごろ、民家に設置された木製ブランコに一人で乗っていたところ、ブランコが倒れ、下敷きになった際に頭を強く打つなどした。救急車で病院に運ばれたが、死亡が確認された。女児は事故当時、複数の友人と遊んでいたという。