誘拐の罪で起訴された44歳の男が同じ少女に対し、乱暴したなどとして逮捕されました。
大小原康二容疑者は1月、静岡県沼津市の自宅で、栃木県の当時16歳の高校生の少女に睡眠薬を入れた飲み物を飲ませ、意識が朦朧(もうろう)とした状態で性的暴行をしてビデオで撮影した疑いが持たれています。警察によりますと、大小原容疑者は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で知り合った少女に家出するように言って誘い出していました。大小原容疑者は「合意のもとだった」と容疑を否認しています。大小原容疑者は、この少女に対する未成年者誘拐の罪ですでに起訴されています。
【名字】大小原
【読み】だいこはら,おおこばら
【全国順位】 17,727位
【全国人数】 およそ280人
【解説】
現群馬県である上野起源とも言われる。近年、群馬県に多く特に富岡市に多数みられる。「原」は野に対して平らな広いところを表す。
栃木県警は21日、同県内に住む高校1年の女子生徒(16)を連れ去ったとして、未成年者誘拐の疑いで、静岡県沼津市東原、無職、大小原(おおこはら)康二容疑者(44)を逮捕した。女子生徒は保護されて無事という。
逮捕容疑は、女子生徒が未成年であることを知りながら、会員制交流サイト(SNS)を利用して家出するよう連絡し、沼津市周辺に誘い出し、20日ごろに合流して自宅に連れ去り、誘拐したとしている。
栃木県警によると、女子高生は20日午前、「友達と勉強する」と母親に自宅近くの駅まで送迎された後、母親に「手紙を読んでほしい」と電話をした。自宅に手紙が置いてあり、勉強や友人関係で悩み、家出したいという内容だった。同日夜、父親が行方不明届を出し、県警が捜査していた。
大小原容疑者は女子生徒とSNSを通じて知り合ったとみられる。女子生徒は19日、大小原容疑者に宅配便を送っており、荷物の送り状から大小原容疑者が浮上した。