5月10日朝早く、北海道旭川市の国道で無免許の16歳の男性会社員が運転する乗用車が道路脇の柱に衝突し、一緒に乗っていた17歳の男性が死亡、運転手を含む3人が重傷です。
10日午前4時50分ごろ、旭川市忠和7条2丁目の国道12号線で、無免許の16歳の男性が運転する乗用車が道路左側の縁石に乗り上げ、そのまま電光掲示板の柱に衝突しました。
車には16歳と17歳の男性4人が乗っていて、この事故で助手席に乗っていた滝川市の会社員・村上蒼空さん(17)の男性が頭などを強く打ち、病院に運ばれましたが死亡しました。
運転していた男性を含めた16歳の男性3人は、いずれも骨を折る重傷です。
車には、いずれも滝川市内に住む16歳と17歳の会社員の少年4人が乗っていて、このうち助手席に座っていた滝川市西町2丁目の村上蒼空さん(17歳)が全身を強く打ち、およそ8時間後に搬送先の病院で死亡しました。