映像ニュースはコチラ↓30日午前11時半ごろ、群馬県みなかみ町師の「グランボレ・パラグライダースクール」敷地内で、2人乗りのパラグライダーが墜落したと119番通報があった。操縦していた同スクール勤務の派遣社員、東軒太一さん(34)=前橋市古市町=と、同乗していた東京都葛飾区西新小岩の団体職員、梅津友良さん(36)が病院に運ばれたが、いずれも死亡が確認された。 県警沼田署によると、パラグライダーは約5分間飛行した後、約30メートルの高さから墜落した。東軒さんはパラグライダー歴が約20年あり、梅津さんは経験がなかったという。同署が原因を調べている。
1日午前9時50分ごろ、群馬県みなかみ町師の三峰山(みつみねさん)(1011メートル) 南側標高約500メートル付近で、東京都世田谷区桜上水、大学1年、蔭山博行さん(19)が 操縦するパラグライダーが上空約30メートルから墜落した。蔭山さんは病院に運ばれたが、頭を強く打って意識不明の重体。県警沼田署で事故原因を調べている。
調べでは、蔭山さんは同日朝から大学のサークルの仲間ら約10人とともに現地で開かれたパラグライダースクールに参加。標高約900メートル地点にある飛び出し口から着地点に向け滑空していた。蔭山さんには約80回の飛行経験があったという。