◆ 重度障害 地元の小学校通えず提訴

親としての気持ちは分からんでもないけど、周りの迷惑ってもんは考えんのかね。

障害を受け入れて、特別支援学校に行くのがお互いの為やと思うけど。

重度の障害を理由に地域の小学校に通えないのは違法だとして、川崎市に住む親子が通学を認めるよう裁判を起こしました。

訴えを起こしたのは、川崎市に住む光菅和希くん(6)と両親です。和希くんは先天性ミオパチーという難病で人工呼吸器を装着しているため、たんの吸引などの医療的ケアが必要ですが、母親が付き添うことで地域の幼稚園に通い、今年4月からも母親か父親が付き添って地域の小学校に通いたいと希望しました。

ところが、県と市の教育委員会は「専門的な教育が適切」として就学先を特別支援学校に決めたため、地域の小学校に通えないのは障害者差別解消法などに違反しているとして、県と市の教育委員会を相手取り、横浜地裁に提訴しました。


医療的なケアも必要やし、こういう状態でも生きて行く為の教育を施すのが特別支援学校なわけで、普通校では教えられん事を教えるんやから、特別支援学校に行かんかったら、その教育が受けられんやん。

そっちの方が普通校に行く事で得られる事よりも大きいと思うんやけど。

何で提訴してまで普通校に拘る?

「障害があるから特別ではなく、障害があっても同じクラスにいたから友達だっていう、そういう普通の今まで自分たちが成長してきたものと同じものを与えてあげたいな」(光菅和希くんの父親)

両親は「幼稚園では同年代の友達と接することで笑顔も増えた。大人の指導が中心の特別支援学校では地元の学校のような成長は望めない」と話しています。


この子に「普通」を与える事で、周りが「普通」じゃなくなる事は考えんの?

こういう事を言うとアレやけど、既に「普通」やないんやから、「普通」を求めるのは特別やし、その子の今後の人生を考えても、その状態でも生きて行く為の術を学べきやろ。

ひょっとして、普通校にもそこまでの教育をしろって言うてる?

そうなると、もうわがまま以外の何物でもないな。

「大人の指導が中心の特別支援学校では地元の学校のような成長は望めない」ってのも、地元の学校じゃその子の為に必要な教育が受けられへんねんで。

何かある度に授業もストップする事になるから、周りが「普通」の成長が望めんようになるし。

そもそも、これは差別でも何でもないねん。

公立の小中学校は学力で学校を分ける事はないけど、その先に進めば学力で分けられる事になる。

この両親が言うてるのは、学力が足らんのに、「進学校に行かせんのは差別だ」って言うてるのと何ら変わらんねん。

こういう提訴をする前に、ちゃんと障害を受け入れて、障害と向き合うべきですな。

何にしても、「差別」と「区別」は違うし、こういうゴリ押しをするって事は、障害を受け入れたくないわけで、その行為自体が「差別」してるって事に気付いて欲しいもんです。




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