◆ 銃1400丁 小学校地中から発見

武装解除後に武器、弾薬の類は連合国側に引き渡さなあかんはずやったんやけど、これだけ大量に出てきたって事は、武装解除後も何かあったら反撃しようと思ってたんやろな。

それにしても、よう爆発せんかったな。

東京都西東京市は6日、工事中だった市立田無小学校(西東京市田無町)の敷地内で、旧日本軍のものとみられる銃砲や刀剣など約2900点が埋まっているのが見つかったと発表した。既に自衛隊や警視庁が回収作業を終えており、市は適切に処分するとしている。

発表によると、銃砲などは、資材などを置く管理棟の移設工事中だった業者が先月27日、深さ1~2メートルの地中で発見した。市が自衛隊や田無署に連絡して調査したところ、小銃や機関銃などの銃砲約1400点、刀剣類約1200点、訓練用手投げ弾8点、銃砲弾約300点などが埋まっており、自衛隊などが3日までに回収したという。

市によると、破損や劣化が激しいが、危険性がないことを確認したとしている。埋められた経緯などは判明していない。回収作業中は児童の水泳指導や学校の開放を中止して安全を確保したという。住民の避難は行わなかった。


映像ニュースはコチラ
戦時中の刀や小銃か、小学校敷地から大量に見つかる

立田無小学校の地図


埋められた経緯が分からんって事は記録が残ってないって事なんやろうけど、これだけ大量の武器弾薬をよう集めたなと思ったら…

西東京市戦災パネル

軍需工場の進出



田無小学校の周りは軍需工場だらけやったんやな。

昭和時代の田無小

昭和16年、田無国民学校と改称、戦争の被害は田無小にもおよび、昭和20年4月には校舎も被災しました。(中島飛行機製作所が武蔵野市にあったことに大いに関係しています。)


そういう関係で校舎も空襲を受けたと。

何にしても、今日は広島に原爆を落とされた日で、終戦記念日も近い日に見つかったってのも、何かのメッセージのような気もするんで、「適切に処分する」とか言わずに、「戦争」ってもんを知らしめる為に展示して一般公開して欲しいもんです。




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