「モスバーガー」を運営するモスフードサービス(東京)は14日、関東甲信地方の8都県にある「モスバーガー」を利用した28人が食中毒の症状を訴えていると発表した。
同社によると、28人は8月10~23日、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野の各都県にある19店舗を利用していた。28人のうち13人から検出された腸管出血性大腸菌O(オー)121の遺伝子の型が一致したといい、「同時期に(店舗が)本部から納入した食材が原因となった可能性が極めて高い」としている。
現在までの関係自治体調査において 、8月10日から23 日の間にモスバーガをご利用いただいた関東、甲信地域の 関東、甲信地域の28名のO12感染者 のうち、検査が終了した13 名(10 店舗)からの病因物質の遺伝子が一致していること判明いたしました。 なお、 厚生労働省によると8月に発生した腸管出血性大腸菌O121 について、当チェーン 店利用歴のない患者7名からの病因物質うち1名は当チェーン店利用歴のある方から病因物質と一致いた しまた。 残り6名の遺伝子型は不一致とこです。遺伝子型 の一致する O121感染者において、現時点で共通する感染源の確定は至っていないとのことです。