14日正午ごろ、釧路にある病院の玄関前で、突然動き出した無人の車に90歳の女性がひかれて下敷きとなり、死亡しました。
14日午前11時50分ごろ、釧路市愛国の釧路孝仁会記念病院の玄関前で、診察を終えた早坂ヨネ子さん90歳が迎えに来た親族の車に乗り込もうとしたところ、突然動き出した無人の車にひかれて下敷きとなり、死亡しました。
無人の車は、病院職員の斉藤栄一容疑者52歳が、事故の直前に、玄関近くに駐車していたもので、警察に調べに「車から離れた際、シフトレバーをドライブのままにしてしまった」と話しているということです。