◆ 爆発 スプレー缶大半が未使用

使用済みのスプレー缶をガス抜きする為に穴を開けてたんやなくて、未使用の「ヘヤシュ」とやらが大量にあると本部に怒られるから、それを隠す為にせっせと空にしてたわけか。

なかなかアパマンショップの闇は深そうですな。

幌市豊平区で40人以上が負傷した建物の爆発・炎上。一夜明けた17日、被害の全容が見えてきた。前日まであった建物は消え、がれきが散乱、周辺の建物の窓は割れた。その威力を前に、住民らは言葉を失った。爆発はなぜ起きたのか、警察や消防による原因究明が始まる。

「年内は営業が難しいかもしれない」

札幌市豊平区平岸3条8丁目の爆発現場から約50メートル離れた不動産会社の男性従業員は嘆いた。店内のガラスは割れて飛び散り、照明の一部も壊れてつかない。17日昼過ぎも、ほうきでガラスの破片を集めるなど片付けに追われた。

札幌市消防局によると、17日午前5時時点で、爆発した建物の半径約100メートルで建物20棟、車両26台の被害が確認された。

周辺住民への影響も続く。札幌市は爆発から30分後の16日午後9時、豊平区の「平岸まちづくりセンター」を一時避難所として開放した。爆発によって住宅の窓ガラスが壊れたり停電したりした住民向けだ。17日未明には最大70人が身を寄せ、夕方になっても約10人が避難を続けている。避難所が解消するめどは立っていない。

爆発した建物には、不動産仲介会社「アパマンショップ平岸駅前店」、飲食店「北のさかな家 海さくら平岸店」、整骨院の三つのテナントが入っていた。北海道警と消防局は17日、建物の現場検証を実施し、爆発の原因を調べている。総務省消防庁の職員も17日夕、原因究明と再発防止のため現場の調査に入った。

捜査関係者によると、この不動産仲介会社の従業員2人が爆発前、店内の片付けをしていて、室内で100本以上の除菌消臭スプレーを放出した後、爆発したと話しているという。

爆発当日の16日昼過ぎ、現場近くに住む女性(41)は、不動産仲介会社の店の外壁に向かって、男性2人がスプレー缶から中身を噴射しているのを見た。

女性は当時、習いごとを終えた子どもたちを連れ、ママ友の家族と計5人で歩いていた。「男性は2人とも缶を両手に持って、計4本を一気に噴射していた。ホースは見えなかった。シューッという音が聞こえ、白い噴気が立っていた」と話す。ミントの香りがしたように感じたが、娘は「虫よけの強いにおい」と言っていたという。




映像ニュースはコチラ
スプレー缶 ガス抜き作業を目撃、爆発当日に 札幌・爆発事故





その「スプレー缶」の正体が…

ヘヤシュ





この「ヘヤシュ」とやらで、販売元がアパマンショップの関連会社と。

で、アパマンショップで契約すると、この「ヘヤシュ」での「消臭・抗菌代」ってのが取られて…

札幌爆発事故のアパマンショップ HPには「消臭・抗菌代」平均1万円~

札幌市豊平区で16日夜に起きた爆発事故で、現場の建物に入居する不動産仲介「アパマンショップ平岸駅前店」の従業員が消臭剤のスプレー缶100本以上のガス抜き作業後、湯沸かし器をつけた際に爆発が起きたとみられることが17日、捜査関係者への取材で分かった。北海道警は、放出され店内に充満した多量のガスに引火し、爆発した可能性があるとみて調べている。

アパマンショップのホームページで検索すると、店舗によっては入居の際の費用として、「消臭・抗菌代」という項目がある。

例えば東京・大田区久が原の1982年築、75・8平方メートルのマンション(月額賃料14・5万円)の場合、「消臭・抗菌代1万円」とある。

川崎市幸区の95年築の50・44平方メートルのマンション(賃料12・6万円)では、「消臭・抗菌代2・16万円」。

盛岡市厨川市の34・71平方メートルのアパート(賃料4万円)の場合は、「消臭・抗菌代8千円」と記されており、一般的に1万円以上の費用がかかることになっているようだ。


ヘヤシュは買わせるのが実質強制でボッタクリ値段というアパマンの闇 pic.twitter.com/ZcQyBaADfm

— 邪すきん (@mugpo) 2018年12月17日


アパマンショップ爆発で、賃貸借契約の際に見掛ける「消臭抗菌代」の意味と、やってる事が判った。
賃貸契約時に1万5000円で買わされる、大量のノルマ課してる。 pic.twitter.com/AbLcxOaXPG

— Mora (@Morabot_) 2018年12月17日


それがこんなボッタクリ料金になってたと。

ボッタクったはええけど、スプレー缶が大量に残ってると「消臭・抗菌」をやってない事がバレて本部から怒られるから、その証拠隠滅の為に大量に処分したってのが、この爆発の真相って事か。

そもそも、札幌は…

札幌 スプレー缶回収「清田区式」全市拡大へ 穴開けず「可燃ごみ」の日に(2016年9月8日)

札幌市が来年夏にも市内全域で使用済みスプレー缶類を穴開け不要で出してもらう方針を固めた。モデル地区として先に行っていた清田区と同様に、収集日の「燃やせるごみの日」への変更を検討する。大幅に増える対象世帯に新しいルールをどう周知するかが課題になりそうだ。

清田を除く9区では、スプレー缶やガスボンベを出す前に穴を開けて出すことを求めてきた。可燃性ガスが残っているとごみ収集車の中で圧縮され、火災や爆発を起こす恐れがあるためだ。収集日は4週に1回の「燃やせないごみの日」となっている。

ただ、市内で穴開け作業が原因とみられる火災が発生したことを受けて、市は清田区で穴開けを不要とする回収法を試行。全市で行える見通しが立ったため、来年夏にも全市に広げる。




2年前にはスプレー缶に穴を開けんでもよくなってるし。

アパマンショップの従業員がアホやったせいで、アパマンショップの闇が明るみになったって事ですな。

何にしても、これだけの爆発を起こして死者が出んかったのは奇跡やったけど、これからアパマンショップと爆発させた従業員のどっちが損害賠償を負うのか色々と大変なバトルが始まりそうです。




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