ぶんぐ瓦版 号外
2012/4/13


◆ 木嶋佳苗被告に死刑判決


寝ようと思ったら、これがあったわ。

無罪か死刑かの究極の選択で、しかも「笑ってはいけない法廷」状態やったのに、裁判員は、ほんまよく耐えたと思うわ。

警察が自殺で処理しとったから、状況証拠しかないんで、「絶対そうか?」って言われると、確信は持てんけど、偶然がここまで重なるはずもなく、いくら「疑わしきは罰せず」って言われても、常識的に考えりゃ、コイツがやったとしか考えられんわな。

仮に偶然が偶然を呼んだとしたら、「オカルト」を信じへんオイラでも、逆にそっちの方が恐い。

短期間で、これだけの人間の死を呼び込むんやから、生きててもらったら困るやろ(笑)

まぁ、そんな女を殺したら、祟りがあるかもしれんけどな(笑)

と、冗談はこれぐらいにして、裁判員に状況証拠しかないのに、こんな究極の選択をさせて、高裁、最高裁で判決が覆るなんっちゅう事は考え難いんで、上告されても、このまま死刑が確定するやろな。

ただ、どういう理由かは知らんけど、戦後の女死刑囚で死刑が執行された例は3例しかない。

戦後の女死刑囚は13人で、死刑執行されたのが3人、獄中死が3人、残り7人は今も生きてる。

フェミニストは、これを「女性差別だ」って言わんのやろか?

まぁ、これだけ色欲も物欲も食欲も強い女なんで、刑務所暮らしは、死刑よりもキツイかもしれんけどどな。

何にしても、最初から警察がちゃんと捜査してりゃ、ここまで死人を出す事もなかったわけで、メディアはこの女の性癖をおもしろおかしく報道してたけど、そんな事は、裁判所が判断する話で、本来メディアが追求するべきは、警察の怠慢はず。

メディアは、ちゃんとそこも検証するように。

それと、この後、2審、3審とあるのに、1審で裁判員の拘束期間「100日」っちゅうのが妥当かどうかも検証するように。

裁判員の皆さんは、本当にご苦労さまでした。

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死刑絶対肯定論―無期懲役囚の主張


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