◆ 896自治体「消滅」大きな警鐘


896の市区町村が消滅って、こりゃまたえらい試算を出してきよったな。

2040(平成52)年に若年女性の流出により全国の896市区町村が「消滅」の危機に直面する−。有識者らでつくる政策発信組織「日本創成会議」の人口減少問題検討分科会(座長・増田寛也元総務相)が8日、こんな試算結果を発表した。分科会は地域崩壊や自治体運営が行き詰まる懸念があるとして、東京一極集中の是正や魅力ある地方の拠点都市づくりなどを提言した。

これは、「人口減少」の問題ってよりも、「人口流出」の問題ですな。

4/30の瓦版でもちょっと書いたけど…

2020年に「生き残る会社」と「なくなる仕事」ってのが、なかなか興味深い

地方の人口減少は急速に進むってのは、前から言われてた事なんで、ある程度免疫もできてたから、この数字もさほど驚かんかったんやけど、驚いたのは…

<消滅可能性>東京都豊島区「昼人口多いのに」「寝耳に水」

豊島区が消滅の危機なんかいな。

東京に行って、最初に暮らしてたのが駒込やったんで、豊島区っちゅうか池袋界隈ではよう遊んでたんやけど、目白とか高級住宅街もあるのに、こんな事になっとるんやな。

まぁ、家賃が高すぎて、若年層は住めんか。

何にしても、「人口減少」と「人口流出」ってのは別問題なんで、こういう数字を基に、安易に「移民政策」なんちゅうもんを出すのだけは勘弁して欲しいもんです。

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統計データが語る 日本人の大きな誤解


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