◆ 校長が覚せい剤所持 衝撃走る


「修羅の国」なんで何があっても不思議やないんやけど、校長がシャブ食ってるとはなぁ。

注射器も所持しており、県警は同法違反(使用)容疑で調べる。

しかも、ポンプまで使ってるって…

「どう子どもに伝えれば…」校長逮捕で保護者

この際、「覚醒剤」の歴史をちゃんと教えてやった方がええんちゃう?

「覚醒剤(メタンフェタミン)」は、日本人の発明っちゅうとこから教えて、何で禁止になったかって事をちゃんと教えた方がガキにも分かりやすいと思うわ。

「覚醒剤(メタンフェタミン)」は、1893年に長井長義と三浦謹之助がエフェドリンからメタンフェタミンの合成に成功するとこから始まるんやけど、1950年までは、「ヒロポン(疲労がポンと取れる)」として普通に薬局で売ってた。

今のユンケルとか眠眠打破みたいな感覚でな。

ドイツでは1941年には既に危険薬物として指定されてたんやけど、そこは「薬害肝炎」だの「薬害エイズ」だの、製薬会社が十分儲けるまで動かんの日本の薬務行政。

中毒性と副作用を認識してたんやけど、放置した結果、自殺と他殺が急増。

中毒性から、ヒロポン欲しさに強盗が多発。

こうやって社会問題化して、よいやく重い腰をあげたんですな。

シャブ食って、そいつが死のうが生きようが自己責任なんやけど、「殺人衝動」っちゅう副作用と覚醒剤欲しさに強盗するようになるから「覚醒剤」はあかんねん。

まぁ、本人も「廃人」になるけど、それだけやったら好きにやれば良い。

「教育者」がそういう事を言うてええかどうかは知らんけど…

ヒロポンがらみで、「少年犯罪」にしたって、当時は今と比べもんにならんほど多かったわけで、どう理屈をこねたところで、「覚醒剤」は人を「犯罪者」にする。

まぁ、医者の管理下で適切に使われるんやったら、「薬」としての有用性はあると思うけどな。

何にしても、子供にそういう事を教える立場の人間がこういう事をするんやから、日本も色々終わってるって事ですな。

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魔の薬(クスリ)―それでも覚醒剤をやりますか?


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