◆ 7世紀土器に「取ったら災い」


取ったらあかんやん(笑)

同博物館によると、昨年度の発掘調査で見つかり、土器は口径12.3センチ、高さ3.1センチで7世紀末ごろに作られたらしい。器の外側に「川原寺坏莫取若取事有者□□相而和豆良皮牟毛乃叙−−」(□は判読不能)などと刻まれていた。「川原寺の坏(つき)であるから取るな。もし取ったら災いが起こるぞ」という内容で、漢字と万葉仮名で記されていた。

「取ったら災いが起こる」って言うてるもんを、取って公開展示。

はてさて、何が起こる事やら(笑)

そういう冗談は置いといて、狂言で…

附子

砂糖を「毒やから近づくな」っちゅうてたのがあったけど、昔はこういう「脅し」って効果あったんやろな。

まぁ、妖怪も鬼も祟りも普通にあった(信じられてた)スピリチュアルな時代やから、こういう「脅し」も効果あったんやろうけど、言うて聞かせる分にゃ効果があるのは分かるけど、文字じゃなぁ。

7世紀の識字率ってどれぐらいやったんやろ?

江戸時代の識字率80%超えてたらしいけど、7世紀っちゅうとまだ飛鳥時代やん。

坊主は字を読めても、盗賊は字読めんと思うんやけどなぁ。

それとも、盗賊でも字が読めるほど識字率高かったんやろか?

それとも、坊主が盗むのを防止する為?

まぁ、土器を盗もうなんて思うヤツは、土器の価値が分かるヤツなんで、それなりに学はあるんやろうけど…

万葉仮名の現存してるもんで一番古いもんが5世紀やから、7世紀やとそれから200年後。

文字としてようやく完成した頃やから、読める人ってかなり限られてくると思うんやけどなぁ。

昔の坊主って、そんなに手癖悪かったんやろか?(笑)

何か、「土器の災い」よりも、そっちの方が気になったニュースです。

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