◆ 小5刺殺 逮捕の男竹刀振る姿


小5男児を「見た事もない」っちゅうて否認しとるらしいけど…

血痕に被害者DNA=容疑者宅で検出、小5刺殺事件―和歌山

和歌山県紀の川市の空き地で小学5年森田都史君(11)が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された中村桜洲容疑者(22)の自宅の玄関から血痕が検出され、森田君のDNA型と一致したことが8日、捜査関係者への取材で分かった。

こんな「証拠」が出てくりゃ、もう言い逃れはできんわな。

これで犯人確定やし、地域の安定の為にも早い犯人逮捕で良かったんやけど……

<和歌山男児刺殺>発生当初から容疑者を県警マーク

殺人容疑で和歌山県警に逮捕された中村桜洲(おうしゅう)容疑者(22)は、以前から子供を追いかけるなどの不審な行動が目撃され、5日夕の事件発生当初からマークされていたという。

発生当初からマークされるようなおかしなヤツやったんやったら、事件が起きる前に何とかできんかったんかね。

何度も書いてるけど、警察の仕事ってのは「犯人逮捕」だけやなくて、「防犯」も含まれてるんやで。

「犯人逮捕」は「成果」が分かるからええけど、「防犯」は「成果」が見えづらいから「評価」しづらいんやろうけど、「検挙率」よりも「犯罪発生率」の低さってのをもうちょっと評価するようにしたら?

ニューヨークなんかでも「割れ窓理論」を実践して、犯罪の発生率を抑えたって話もあるし、犯罪が起きやすい場所ってのがあるわけで、そういうのをなくしていったり、不審情報があったらパトロールを強化するなり、そういう地道な活動をもっとするべきやろ。

犯罪者やなくても人ってのは制服のお巡りを見るだけで、それなりに萎縮するんやから。

ドイツなんかじゃ…

SF?「犯罪予知」ソフト独警察が実験 「人権侵害」懸念も

ドイツのベルリン警察が、これから犯罪が起こる可能性が高い時間や場所を予測するコンピューターソフトの導入を検討していると、複数の欧州メディアが3日までに伝えた。ソフトは超能力者の予知によって殺人事件がゼロとなった未来を描いた米ヒットSF映画「マイノリティ・リポート」(2002年)に着想を得て開発され、現在、実証実験が行われている。米国や英国でも導入の動きがあり、犯罪件数を劇的に減らすことができると期待されている。

こういう「実験」も行われてるわけで、日本ももっと「防犯」ってのに力を入れるべきですわ。

まぁ、ドイツなんかと比べりゃ犯罪発生率は低いし、日本は「安全と水はタダ」ってずっと言われてきたけど、これだけ「体感治安」が悪くなりゃ、そうも言うてられへんで。

ちゅうか、昔に比べて犯罪の質が変わってきて、「動機」が分かりづらいんで、いつどこで誰が犯罪に巻き込まれるか分からんようになってきてる。

なので、「防犯」に力を入れる事で、地域住民に「安心」を提供するのが「行政」の役割やと思う。

それと、こういう「犯罪者予備軍」を飼ってる親にも何かしらの指導をするべきですな。

飼い主(親)が生きててもこういう事が起きるけど、飼い主が死んだら、食うに困って犯罪を犯さなしゃあなくなる。

今回のケースも飼い主は、こういう危険性を把握してたやろ。

我が子なんで「飼うな」とも言えんけど、こうなったら全てを失うんやから、こうならんようになんかせな。

親の力で無理なら、警察を含めた行政が介入できるようにせんとな。

「プライバシー」がどうとか言うとらんと、もうちょっとこういう事に、行政が介入できるように法整備して欲しいもんですな。


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